結婚する前から女房のお母さんに大体3~4カ月に一回アサヒビー
ルの焼酎「大五郎」を送っている。
別に酒飲みと言う訳ではないけれど、月に1本強のペースで4リッ
トル入りを空けてくれるので、定期的に送っているのだ。
これが4本入りで大体9000円弱するのと、女房のお母さんの家
はとんでもない山の中にあり、お父さんももうとうに死んでしまっ
ているので足は「デマント」と言う乗り合いタクシーしかないよう
なところなのでこれをお母さんが買い物で買ってくると言うのはか
なりきついし年金生活なので厳しいところもある。
だが毎日朝昼晩ちょこっとづつ飲むのが楽しみなのでこれは何とか
しないと仕方がないので私が送っているのだが、こないだ送った分
は盆に妹(女房の妹)が来て飲んでしまってもうあと1本しかない
と言う。
何だよじゃあ妹買えよと思うのだが、飲むだけ飲んで帰って行った
らしくなくなりそうで心細いと女房を通じて私に注文が来るのだ。
妹だって車持ってるんだから、買わなくとも街まで買い物に乗せて
いく位のことしてあげてもいいのにどうも妹家族はそういうところ
は薄情なようで、いつもこちらに注文が来るのだ。
私は酒屋ではないぞと思うけれど、女房のお母さんだし自分で買い
に行くのもなかなか困難、何しろ1本でも4キロあるわけだから大
変なのでまあ私もお世話になっているわけだから毎回買うのだが突
然予定外の消費をされるとなかなかこちらも困るのでなあ。
まあ仕方がないから今やるの面倒くさくなったから今晩帰ってから
アマゾンで買ってお母さんの家へ届くようにして置くか。
「間違えちゃった」とか言って代引きにしたら怒られるだろうなあ
女房に張り飛ばされそうだ。
何にも女房が買ってやればいいのになぜ私になったのかはわからな
い。
しかしあんな山の中でもクロネコのトラックは時間通りやってくる
というから大したものだと思うのだけれど。
本日の種:フジフイルムZ2000EXR