ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

X-E4 がやってきた

2021-02-25 12:26:18 | ブログ

ちゃんと発売日に届きました。

上から見ると同じ様な感じだけれど、E3にあった、スイッチ一つ
で「超バカチョンカメラ」になるAUTOのスイッチがなくなった
代わりにシャッターダイヤルにプログラムモードが追加された。

フジのカメラは絞りリングをAにするとシャッター優先、シャッタ
ーダイヤルをAにすると絞り優先、両方ともAにするとプログラム、
両方とも外すとマニュアルになると言う分かりやすいインターフェ
ースなのだけれど、シャッターダイヤルにわざわざPを付けたのは
絞りリングのないXCタイプレンズに対応するためか。

中身はX-Pro3とかX-T4と同じなのだけれどなんとなく廉
価版のX-Aシリーズに媚を売っているような気がする、ストラッ
プ金具を見ても。

裏側は更にボタンが減って宜しい。
今どきボタンがゴチャゴチャ並んだカメラと言うのも時代に即して
ないからな。

って言うか、撮影中そんなにボタンをプチプチ押すことはないので
一度設定を出してしまったらそんなに触る所はない。
なにか変えたければフジなら[Qボタン」、ニコンなら「info」
ボタンが有るのでそこから触るくらいで十分だ。

フジのカメラは同じ世代のカメラなら(X-AシリーズとGFXは別)
どれで撮っても同じ設定なら同じ絵なので用途に合わせて選べばいい。
ニコンの一眼レフのように、モデルごとにセンサーも違えば出る色も
違うと言う事もないから、これはレンズにも当てはまるけれど、フジ
のレンズはカラーバランスやコントラストがほぼ統一されているので、
レンズ交換したら今までいい感じだったのが急にコテコテカリカリに
なったりする事もない。

でもってAPS-Cのくせに35mmフルフォーマットのカメラにも
負けない絵を吐き出すから痛快で止められない。
同じAPS-C専業(K-1はどうかと)のペンタックスのダメさ加
減に比べたら、いくらミラーレスでバッテリー寿命が短くとも許せて
しまう。

これで普段持ち歩くカバンの中に放り込んでおくカメラも、他のフジ
機と同じ絵を出せるようになったから、難儀しなくて良くなった。
ただ、何の前触れもなしに出すのは止めてほしかったなあ、もう完全
に出ないと皆諦めていたからな。

さて問題はストラップだ。
純正はカバンカメラには長すぎて必要ないし、フジの純正ストラップ
ってすぐチリチリになるからな、ハンドストラップでいいんだけれど、
このストラップホールの形では限られてくるからなぁ、どうするか。

まあいいや、只今充電中だから、それが終わったら設定を出して(と
言っても他のX-プロセッサー4のカメラと同じだから見ながら写す
だけだけれど)ストラップ探索の旅にでも出るとしますかね。

@ この安さで出る絵は同じってのはタマラン


本日の種;リコーWG6
コメント
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