おつかい氏のマミさんについてもうちょっと語っていこうと思う。
通常技で割と振るのに勇気が要る、振らない方が割と安全な方。
◎立ち中K(240) 発生24F
まわしかかし落とし。(連続ヒットしないので)中段。
下段ガードを潰すことが主な用途になるものの、先端をこするようにしても結構近距離になるので昇竜系の反撃行動や投げを見てから振られてしまう。ヴォレーやロンディーネの射撃中のどさくさで振るとしても投げが成立すれば実質無敵状態になってしまうのでリスクが伴う。起き上がりに重ねるようにすれば当たりやすいが、それでもリバサがある相手ならそちらの方が技性能的に勝ってしまう。そしてそういう打撃必殺技(sa)にミラッジオは無力なので出し損になる。
完璧に死に技というとそうでもなく、当たれば各種大攻撃につながるので220→レガーレや250→テンペスタなどに移行できる。
◎立ち大K(250-251)
ステップイン250-回し蹴り251。小中攻撃からつながるようなら屈ガード可能、ディレイなら屈ガード不可。
ディレイ入力で中段攻撃として使えるものの、その頃にはガード硬直もとけて無防備にステップインするところが見えるので迎撃のリスクもある。逆にこのステップインがあることでリーチが100程度まで伸びる(蹴り自体は70くらい)。JCできないが必殺技・超必殺技につなげることができるので、AIのコンボパーツとしてテンペスタやマギアブートの手前動作として利用されている。逆に他のどの必殺技でキャンセルしてもつながらないし隙をさらすことになるので、牽制で振るとしてもメリットが少ない。また空中やられ時間(air.hittime)が5しかないので空中の相手に当たってしまったら何を出してもつながらない。地上の相手に中攻撃が刺さった時に大Pではリーチが足りなそうなときに振る技だが、ゲージが無い場合は無理に振らない方がいい。
◎屈大K(350)
足払い。下段でダウン誘発。
攻撃属性がMAFDの数少ないダウン時の相手に当たる技。とはいえヒットしてもテンペスタは当然つながらないので地上ヴォレーかメテオリーテを中か強で出して相手の起き上がりに被せるように設置するしかない。一応マギアブート901から立ち小Kで拾えることも可能だが、拾ったところで屈大Pにつなげても大して浮かないので空中コンボが完走できない。そしてダウンした相手に当たることは当たるがタイミングが際どく、当てた時には自分の硬直より先に相手が起きるので隙を晒してしまうのでそこまで狙いにいけない。下段だがY軸の厚みが屈小Pくらいあるのでタイミング次第で着地狩りを狙えるが、そこまで隙を晒すくらいなら屈中Pで牽制した方が良い。
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