今日の花は「椿」
今回の予定としてたのは春の香木・沈丁花でした。
時折暖かい風が吹くように春を感じツバキにしました。
我が家には二本のツバキが植えて有ります。
一本は赤色単色の木、もう一本は接ぎ木で枝分かれした片側には
赤色の花が咲きもぅ一本には上記の八重花白地に赤色が混じった
花が咲いてます。
わが国の固有種です。語源は「つやばき(艶葉木)」が転じたもの。
豊富な園芸品種があります。
その原種は「やぶつばき」と「ゆきつばき」それに「さざんか」です。
「さざんか」が晩秋から初冬にかけて咲くのに対して、「つばき」
はおもに早春です。
また「さざんか」の花びらは散り、「つばき」はポトリと落ちます。
ツバキ科ツバキ属の常緑小高木で、
学名は Camellia japonica。英名は Camellia。
今日は何の日(皇紀二千六百八十年三月八日(金) )
中日新聞サンデー版より。
おじさん図鑑 飛鳥 圭介
戦後間もなく、国産戦車のことを「特車」と言い換えて国会
でモメた。
「戦う車」を「特別な車」として問題をそらしたのだ。
今では「戦車」は堂々とばく進している。
戦時中は、全滅を玉砕、敗退を転進と言い換えたそうだ。
こういう論法が今でもある。
つまり、何か大事なことをぼかしたいとき、ウソとまでは
いえないが、コトをごまかしたり隠しときに為政者や役人
によってよく使われる。
最近では「統合型リゾート(IR)法」がその最たるモノだ。
日本の法律なのに、英語の頭文字まで混ぜ込んで、
事の本質を表さないように工夫している。
ワシらは「賭博法」ときちんと呼ぼうではないか。
ばくちは人々をけっして幸福にしない。
まっとうに生きる人間の「道徳」としても間違っている。
今の文部科学大臣が賭博法が賭博法の推進者の
推進者だったのは悪い冗談か悪夢なのか。
「特車」論法はまだまだあるぞ。
「防衛装備品」って、何のことかおわかりか。
「武器・兵器」の言い換えだそうだ。
さらに、武器の売買を「武器装備移転」とも言っている。
「売買」を「移転」だなんて怪しすぎる。
ほんと、今の世の中、油断はできない。
□令和二年三月九日(月)