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第12回10周年記念事業・県女連交流会特別委員会

 3月18日(月)焼津商工会議所役員室において、標記委員会が開催されました本特別委員会のうち、10周年記念事業に関しては、これが最後の委員会となりました

1.10周年記念事業を振り返って
 (1)記念式典について
  良かった点
   写真撮影の段取りが良かった
   プログラムがきっちり作られていた
   ご来賓の方々に対し、歓迎・感謝の言葉をかけることができていた
  改善・考慮したい点
   ステージにお座りいただくご来賓に対する事前通知の必要性
   担当者の役割分担については綿密に
     どこで誰が何を渡すのか(受付・発表)黒盆等の準備
   ご挨拶をいただくご来賓への持ち時間のご案内方法
 (2)基調講演会について
  良かった点
   蔭山先生の講演内容が素晴らしかった
   本も完売した
  改善・考慮したい点
   お礼等について  
 (3)記念祝賀会について
  良かった点
   ご来賓全員のご紹介ができたこと
   外部演者によるアトラクション
     地元で頑張る若い芸術家をあと押しできた
   エンディングムービーは最高に盛り上がった
   おみやげのテーブルナプキン(ヨット)の出来栄えが素晴らしかった
     ほとんどの方が、そのまま持ち帰られたよう
     
   おみやげの味噌まんじゅうが大好評だった
   帰りのお見送りの仕方が良かった
   会員の一人ひとりが積極的に使命感を持って携わってくれた
  改善・考慮したい点
   アトラクションのタイミング・注目度
   講師等のご案内役の詳細
   内容のボリューム
   余裕のあるタイムスケジュールを
   オリジナル商品の説明等
   おみやげの熨斗等に関するもの
   県女連交流会に向けた準備等について
 (4)収支決算について
  良かった点
   予算に対し、予定通りもしくは予定を下回る支出
     また、予定外収入(ご祝儀等)により、支出がさらに抑えられた
  改善・考慮したい点
   特になし
 (5)全体を通しての感想等
   
委員長に頼りすぎた
         こういった事業は、計画の段階から仕事を分散させるべき
      1人に大きな負担とならないよう、分担や工夫が必要

2.その他
 (1)オリジナル手ぬぐいの取り扱いについて
   
単価について
   
追加注文について
   今後は常設委員会での担当を希望する

 (2)委員会の兼務について
   
特別委員会のあり方について
     常設委員会との兼任の難しさを痛感
 

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ロゴマークから手ぬぐいまでの道のり

 昨年8月、プラネット・プランターのハザマさんと、特別委員会から石田さんと八木&事務局がロゴマークの作成のため、第1回ロゴ会議を開催

 このあと、何回かの会合を経てメールでのやり取り何回いや何十回やったことか数えきれません・・・女性会側のイメージやら、お得意な思い付きやらで紆余曲折なんてものじゃないあっち行ったりこっちに来たり、そっち行ったり、どこに居るか分からなくなったりぐるぐるグルグルしてそしてついに完成焼津商工会議所女性会のロゴマーク
  
 そして・・・ホッとする暇もなくこれをもとに、手ぬぐいを作らなくちゃっインターバルは無いよ~っ

 地元の高橋染物店さんにロゴチーム総出で出向きどんなふうに作るかとか、お値段についての説明などを受けイメージの確認が出来たあと、発注

 10周年記念事業実行委員会では手ぬぐいをどんなふうに折って、テーブルナプキンにするか石田さんが試作

 ヨット折りにして旗つけてカードつけて本番でのイメージを膨らます
 
 一方ではロゴマークの決定を受けて走りだしてますこちらは、同じく実行委員会・委員の中嶋さんが担当する女性会活動DVDマークひとつ入るだけで、格が上がります

 そして記念誌裏表紙に、そのプロセスなども取り上げて掲載しました

 このあと、年明けの1月下旬手拭いが出来あがりました~予想通りの出来栄えそして、念願の女性会オリジナル商品の完成に、感慨もひとしおです
 
 ヨットのテーブルナプキン&手ぬぐいの包装を本物で試してみました

 それでも、ここで終われないっここからのPRに、もうひと工夫したい・・・そこに石田さん手作りのクーラーバックそして、ティッシュケース

 特製なでしこシール

 そして、もう一つ友人を通じ、ものスゴくタイトなスケジュールで縫い上げていただいた魚河岸シャツ

  ロゴの制作に取り掛かったのが8月お披露目が翌年の2月という半年がかりの長丁場委員会の枠を超え女性会を挙げて焼津商工会議所女性会のオリジナル商品がたくさんのアイデアそして、女性会ならではの発想そして会員の皆さまの、その行動力が支えとなり完成いたしました~今後、さまざまな場面で使用していきますおたのしみに~ 

海辺のなでしこサイコーっ

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10周年記念事業のキセキ⑨

 10周年記念祝賀会小道具&おみやげ編
 祝賀会会場前でお迎えする、誘導チーム&ウェルカムボードこれは、実行委員会の石田さんの発案で責任持って石田さんが作成写真は、昨年の納涼会で撮影したもの実行委員会の石上さんに書いてもらった「心」「か」「ら」「あ」「り」「が」「と」「う」のカードを持って、写真に収まってます

 そして祝賀会会場内に設けた待望の女性会オリジナル商品コーナーなでしこ手拭いなでしこシール(大・小)
  
 あと、非売品ですけどこの手拭いを使った魚河岸シャツ同じく非売品のクーラーバッグティッシュケースそして、テーブルナプキン代わりの女性会オリジナルウェルカムナプキンこのナプキンは、ご列席いただいた皆様にお持ち帰りいただきました女性会の「新たな船出」を表すこのウェルカムナプキンは「もったいないから」と、ナプキンとして使わず、そのままバッグなどにしまわれる方もいらっしゃいました
  
 ~海辺のなでしこ~焼津商工会議所女性会活動DVDBY石田さん中嶋さん

 当女性会が制作した焼津マップ「うぇるねす焼津」にも出てくる、焼津の味噌まんじゅう焼津みそまん学会の「焼津の味噌まんじゅう」もおみやげの仲間入り

 伊東さんの題字そして、これまで発行した「女性会かわら版」のすべて加えて、これまでの女性会の活動を取り込んだ10周年記念誌BY伊東さん&八木

 これまで走り続けてきた女性会会員への還元の意味も含めたおみやげの数々女性会会員による手作りの品がほとんどストーリー性に富んだ品々は、うわべだけじゃない奥の深さは、手に取っていただければ分かりますいいものを作り上げようという「ハート」が伝わってくるはずです

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10周年記念事業のキセキ⑧

 10周年記念祝賀会続いては、女性会の活動ムービーの上映です活動フォトムービーについては、昨年の納涼会から試作を続け焼津市男女共同参画アドバイザー派遣事業を活用したセミナー「災害とジェンダー」の前振りや、藤枝で開催された県女連交流会での発表などでも手を入れて作成常に最新の活動をアップして来ましたが・・・その最最新版を上映

 そして、これだけで終わらないところが女性会の真骨頂実行委員会の石田さん控室にこもってパソコンと格闘っこの日にご列席いただいたすべての方々への感謝の気持ちを込めて全員の写真をエンドロールとして作成し、上映最後にもうひと花大きな感動をプレゼント出来たのではないかと思います

 締めで当女性会の飯島会長が感謝の気持ちをこめて挨拶し記念祝賀会のスケジュールはすべて終了
  
 ご来賓の方々を全員でお見送りしましたお忙しい中、お運びいただきまして本当にありがとうございました今後とも当女性会を末長くご指導・ご鞭撻くださいますよう、お願い申しあげます

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10周年記念事業のキセキ⑦

 10周年記念祝賀会アトラクションの最後は東京交通会館前でのアンケート調査の再現
 これは、東京で焼津のプレス発表を行ったその午前中東京交通会館前で焼津のイメージ調査を実施するにあたり「こんな感じでやってください」というロールプレイングをおもしろおかしく紹介したものです実際のアンケート調査はというと、100人のアンケートが30分で終わってしまったという超人気ぶり普通は考えられませんけど・・・アンケートを受けたいがために、待っている人の姿もあったほど
 まず最初に・・・意地悪なおばさん役を、飯島会長と菊池さん聞き手に久保田さん

 2組目には年の差カップル役で進藤さんと事務局の増井さん聞き手に澤崎さん

 そして、トリにはセレブ役で、岡村さん後藤さん聞き手に青島さん

 実はこれ、出演者のみなさまへ完全にお任せすべてをアドリブでお願いしたのですが・・・どのチームも予想を超える楽しいロールプレイングになりましたほんっとうに女性会の皆さんは、みな女優

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10周年記念事業のキセキ⑥

 10周年記念祝賀会アトラクションの二つ目は・・・地元・焼津のPR活動の一環として行った鰹だしで焼津をPR」平成22年11月の東京有楽町・都道府県会館でのプレス発表の再現です
 
 シナリオは当時のものをほぼそのままに10周年記念バージョンで
 
 鰹節削りのプロを除いてキャストは総入れ替え手前味噌ではありますが女性会会員の層の厚さをお分かりいただけたのではないかと思います
 
 郷土焼津に寄せる熱い思いこの時は、だしを通じてアピールしましたけど特産品ドッサリの焼津いろんなPR方法があると思いますこの次のチャンスには、どんな切り口で行きましょうか~

 発表で使った女性会が誇る伊東画伯の「焼津絵巻」これからも大切に使っていきたいと思います

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10周年記念事業のキセキ⑤

 10周年記念祝賀会一つ目のアトラクションは・・・
 稲崎晴也さんの津軽三味線です

 ご存じの方も多いかと思いますが稲崎晴也さんは、島田市阪本にお住まいで昨年開催された津軽三味線の全国大会に、初出場で初優勝の快挙を成し遂げた初倉南小学校の6年生です師匠でもあるお祖母さまと、津軽三味線の「デュエット全国ナンバーワンの実力を披露し、満場の拍手喝采を浴びました~

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10周年記念事業のキセキ④

 10周年記念式典基調講演のあと、この日を締めくくる記念祝賀会では実行委員会の新村副委員長が司会進行の大役を務めました祝賀会スタートに先立ち、当女性会会員で今回の会場となったホテルアンビア松風閣の松永陽子さんが、詩吟を披露年々その歌声が美しくきれいになっていると感じたのは私だけだったでしょうかお世辞抜きで、その伸びやかな歌声に聞き入ってしまいました

 このあと、当女性会の初代会長である清水和子さんが、会を代表してのご挨拶

 ご来賓のみなさまを代表して3名の方からご祝辞をいただきました
 まず最初に、地元選出の衆議院議員井林たつのり様より、ご祝辞をいただきました井林様は、早速ご自身のブログで本祝賀会の様子をご紹介して下さいましたありがとうございます

 続きまして、藤枝商工会議所女性会の岡崎とし子会長より、ご祝辞をいただきました

 最後に、焼津商工会議所赤阪副会頭よりご祝辞をいただきました

 のどが渇いている皆さまお待たせいたしました乾杯です焼津商工会議所倉嶋副会頭のご発声で「かんぱーい」

 しばしのご歓談のあとお待ちかねアトラクションのスタートですつづく


追伸
 赤阪副会頭の赤阪鐵工所様には、昨年の3月6日ちょうど今日でした工場見学におじゃまさせていただきましたこの時の様子について、赤阪鐵工所発行の「ニュースアカサカ」の23ページ御社ホームページにも取り上げていただいています赤阪副会頭、ご配慮ありがとうございます

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10周年記念事業のキセキ③

 女性会の創立10周年記念式典が終わったあとの基調講演では、静岡産業大学特任教授の蔭山昌弘先生をお迎えし『人の心を結ぶ言葉と 無意識に潜む思い』をテーマに約1時間半にわたり、ご講演いただきました

 特に声掛けを積極的にしたというわけではないものの約120名が参集

 「なぜ出来なかったのか」という質問より、「どういう時に出来たか」を聞くこと出来ていることを認めて、出来ていない部分を補うという考え方そして、言動が大切原因追求ではなく、いきなり解決を目指せるやり方があるウマくいっていない時でも、ウマくいっている時があるそれをやろう
 自己肯定感と共感力などについて、具体的に詳しくお話し下さいました本当に素晴らしい講演で講演終了後に会場から出てきた聴講者は、何人もの方々が赤い目をしていました感動をいただいた講演会個人的には、最後まで聞けなかったのが残念でしたけど

 蔭山先生は「枯れ木も山の賑わいだから・・・」と謙虚でしたがお持ちいただいた先生の著書は、すべて完売ったくさんの感動をいただいたあと残すは祝賀会のみ司会のマイクを、石上さんから新村さんに託します

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ロゴマーク入りました~


 もうすでに、お気づきの方もいらっしゃるのではないかと思いますが・・・


 ちょうど1週間前つまり、当女性会の10周年が終わってちょうど1週間後の2月15日本ブログのテンプレート(題字とかがかいてある、一番最初の部分)に昨秋決定した焼津商工会議所女性会のロゴマークが入りました~ BY石田さん

 このロゴマークは、10周年を迎えるにあたり特別委員会の委員が中心となりプロのデザイナーの方との打ち合わせを重ねて作成し役員会で承認をいただいたもの今回の10周年記念誌の裏表紙・1番下にも説明をさせていただいておりますが・・・

《ロゴマークの意味》
 女性会カラーの撫子(なでしこ)色と群青(ぐんじょう)色を基調とし、地元・焼津の海をイメージさせる波が撫子の花をつつみ、そして波しぶきとともに撫子の花が躍動する様子をマーク化したものです。
 『海辺のなでしこ』である会員が結集し、しなやかに活動を続ける女性会を表現しました。


 女性会の活動は、やることなすことストーリー性に富んだものが多くこの部分をどう導き出すかある意味、問題提起をしながらの活動を続けているとも言えるでしょうこういった問題意識が、次の活動にも繋がっていくものと捉えています『三人寄れば文殊の知恵』といいますが今年度に入って新たに3名の新規会員を迎えた女性会これまで培ってきた地縁と人縁を大切に活動の幅、そして活躍の場について、さらに広範囲になること違いなし今後も女性会の活動にご注目ください

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