~焼津のまちおこしは女性の一歩から~
女性の感性と発想を生かした事業を発信します♪
焼津商工会議所女性会
第6回フレッシュ委員会
9月18日(火)焼津商工会議所2Fにて、標記委員会が開催されました~前の週に開催された9月11日のセミナーを振り返ったあと
1.10月21日(日)の福祉バザーについて
バザーへの献品のこと、収集日程や、値付けなど
2.11月20日(火)の視察旅行について
「紅葉の中での会席料理とパワースポット巡り」
3.10月16日(火)の男女共同参画セミナーについて
焼津市男女共同参画アドバイザー派遣事業を活用し
焼津市との協働開催「災害とジェンダー」
女性会の役員会主導で開催しますが・・・
フレッシュ委員会では
役員会とともに当日の準備にあたるとともに、
司会進行などを担当する予定です
第5回であいふれあい委員会
9月18日(火)焼津商工会議所2F会議室において、標記委員会が開催されました
内容は・・・12月に開催する、カルチャー婚活についてです日付、名称(ネーミング)、会費、会場(すでに押さえてあるそうです)、対象者、講師、テーマなどなど・・・主にチラシ作製にかかわる大項目についてできたチラシは、10月のかわら版に同封される予定ですまた、来月の委員会で、役割分担などを決めていくということでした
この詳細についてはチラシができたら本ブログにもアップしますのでもう少しお待ちくださいね
セミナー開催のお知らせ「災害とジェンダー」
10月16日(火)男女共同参画セミナーを開催します
当女性会は、焼津市をはじめとした各種外郭団体への参画を続けておりその中の一つである、焼津市男女共同参画プラン推進市民会議の委員からの提案がきっかけとなり本セミナーの実施が決定したところですがこの男女共同参画セミナーは、2年ぶり2回目の開催2年前の第1回のセミナーでは「和になろう生き方見方を変えていく~男女共同参画って?~」と題し、静岡県立大学教授の犬塚協太氏をお招きして、男女共同参画の「そもそも論」基礎の基礎からお勉強そして、この時は・・・今は亡き飯塚委員長が企画・立案されたというそんな経緯があるセミナーその第2弾をやろうというわけです
焼津市男女共同参画アドバイザー派遣事業
焼津商工会議所女性会特別企画セミナー開催のお知らせ
「災害とジェンダー」~防災・復興に男女共同参画の視点を~
東日本大震災の現場で男女が直面した困難、そして防災・復興と男女共同参画に関する国の政策などをもとに、男女の役割分担の見直しについてジェンダーの視点から考え、災害に強い地域づくりを進めませんか?
どなたでもご参加いただけますぜひ、お誘い合わせのうえご聴講ください
日 時 : 平成24年10月16日(火)19時~20時40分
会 場 : 焼津公民館(アトレ焼津3階)
会 費 : なんと無料です
講 師 : 静岡大学教育学部教授 池田恵子氏
講師プロフィール
青年海外協力隊員、国際協力の現場を経て2000年より静岡大学に勤務。
東日本大震災女性支援ネットワークに参加し、被災地への支援活動に女性の
視点を取り入れるための研究や調査を行っている。
内 容 : 災害時の家庭や職場における男女の役割分担などについて
定 員 : 100名
お問合せ・お申込み : 焼津商工会議所女性会事務局
増井・下村 054-628-6251
語句の解説
ジェンダーとは社会的・文化的な性のありよう
男女共同参画社会とは男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的および文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会
セミナー「くらしの中の放射線~自然放射線と人口放射線~」
9月11日(火)焼津商工会議所2F会議室においてフレッシュ委員会主催の標記セミナーが開催されました~
本セミナーは、女性会事務局を通じてご案内をいただいた中部電力㈱総務部広報グループ主任で、エネルギー環境広報スタッフの高橋雅子さんそして、藤枝営業所から大井さん&曽根さんを講師にお迎えし放射線のことや、浜岡原子力発電所の地震・津波対策についてなど約1時間30分にわたり、講義を受けました
以下、中部電力さんからのレジメとセミナーの内容をもとに書いています
会長のご挨拶のあと、最初の1時間は雅子さまがご担当
放射線を正しく知ろうと題し、まずは「放射線」「放射性物質」「放射能」などの言葉の意味からお勉強
ホタル が 光 を出している。 光 を出す能力
放射性物質 が 放射線 を出している。 放射線を出す能力=放射能
なんだそうです。つまり・・・
「放射線漏れ」は、ホタルの光が、虫カゴから漏れること。
「放射能漏れ」は「放射性物質漏れ」で、ホタルが虫カゴから逃げ出して光を出すこと。なんだそうです全部ごちゃまぜで言葉使ってましたそして、この「放射線」は、生活のあらゆるところに存在していて、環境を作れば、目にも見えるんだそうです
-79℃のドライアイスの上に作った、放射線の見える装置赤い矢印の先に見える、この写真では約1センチほどの左から右への白い線が、放射線の飛跡です
このあと、放射線の単位や被ばく(正しくは被曝日へんのバクです)、汚染、放射線の種類、日常生活と放射線の量などについて説明を受けました自然放射線の日本の平均は、年間1.48ミリシーベルト世界平均の2.4を大幅に下回っています。気になるこの「2.4」の内訳ですが・・・宇宙から0.39大地から0.48食物から0.29空気中のラドンから1.26ということでした参考情報としてブラジル・ガラパリの自然放射線は年間10ミリシーベルトこれは、大地からの岩石からによるものが多いみたいでも、この地方でガンなどになる確率が特別高いわけではないそうですちなみに・・・大地の放射性物質から受ける一人当たりの年間線量静岡県は0.35ミリシーベルトということです。からだの外から受ける外部被曝の値ですねあと、食べ物などから受ける内部被ばくについて私たちの体の中に常に保有している、7000ベクレル程度の放射性物質このうち約6割が、カリウム40という放射性物質ということその食物中のカリウム40の放射線濃度はというと・・・(単位ベクレル/1キログラム当たり)
米30 食パン30 牛肉100 魚100 干昆布2000
干椎茸700 牛乳50 お茶600
などなど。 このあとみんなで放射線測定の実験です
「ベータちゃん」で、干椎茸や御影石、お茶っ葉などを計ってましたが「あんたの指輪、反応しないからこりゃ偽物だよ」とか「体からの放射線量を計る」とかって大騒ぎになって来ちゃいまして計るもの違うから~っでも、この行動力こそが女性会の真骨頂です新村さんは、体に良いと持っていた水筒の底に入ってるラドンだかを計っていました
また、人口放射線としては、皆さんご存じの胸部X線検診が1回0.05ミリシーベルト胃のX線検診は1回0.6全身のCTスキャンは6.9日本の原発から放出される放射性物質から受ける放射線の量は0.001未満(年間)原発(軽水炉)周辺の線量目標値は0.05(年間)となっています
放射線は有効活用が進んでいて
農 業新種開発・品種改良、ジャガイモの発芽防止など
医 療X線検診・検査、ガン治療、医療器具の滅菌など
工 業非破壊検査、電線材料、発泡ポリエチレンなど
その他排煙・廃水・汚泥の処理、エネルギー供給、文化財の分析など
に、使われています
このあと、一般人の許容線量について放射線による人体への影響についてお話があり以下、雅子さまのコーナーのまとめです
1.いつでも・だれでも・どこでも自然放射線を受けている。
2.工業・農業・医療・・・それぞれの分野で放射線が有効に活用されている。
3.放射線は測る、見ることができる。
4.放射線は「量」を管理することが大切。
5.正しく知って、正しく怖がる。
そして
ノーベル賞を2回受賞したキュリー夫人の言葉で第一幕を締めくくりました
恐るべきものはありません。理解することが必要なのです。(マリー・キュリー)
次に、大井さんから現在の浜岡原子力発電所の地震・津波対策について、直近の8月に改訂したパンフレットおよび、9月版のムービーで説明がありました地震に対する備えと津波に対する備えは現在進行中ですが印象としては、「これがだめならこれ」というものが幾重にもとられている、そんなふうに感じました今後のあり方について、真剣に考えさせられる今現在の課題ということもあり、このあとの質疑応答では矢継ぎ早に手が上がり福島での出来事を他人事とは思えない、受講者のみなさんの意識の高さを感じました
第5回10周年記念事業・県女連交流会特別委員会
9月4日(火)焼津商工会議所役員室にて、第5回10周年記念事業特別委員会が開催されました
しばらく間が空いたので最初に、これまでの経緯をみんなで確認
1.担当割と、責任者を再度確認し、その担当ごとに進めていくことを確認
2.かわら版での周知方法等について、変更点を確認しました
3.11月の県女連交流会での発表について
叩き台となるシナリオを八木が担当新村さんが細工する予定です
DVDは、石田さんよろしくお願いします
4.男女共同参画セミナーの前振りで女性会の紹介をする予定です
第5回役員会
9月3日(月)焼津商工会議所役員室にて、第5回役員会が開催されました
1.各委員会からの報告
(1)であいふれあい委員会
近隣の婚活パーティーなどの状況について
・・・焼津市内の現況など
(2)広報委員会
かわら版について
・・・9月号は市内全戸配布となるため紙面がとれず、お休み
9月号に掲載予定のものは10月号に移し、11月号はお休み
(3)10周年記念事業特別委員会
・・・2月の講演会のPRについては、11月号に号外として掲載する
・・・ロゴの進捗状況 今月中を目安とする
・・・9/4の委員会 これまでの進捗の確認と、今後の予定について
担当割の再確認11月の交流会10月のセミナーについて
(4)フレッシュ委員会
・・・福祉バザーについて
・・・セミナー(2つ)の司会進行について
・・・視察旅行について
2.男女共同参画セミナーについて
会場、時間、チラシ、PR方法、当日の司会進行について
この日の役員会には役員全員が出席翌日は10周年記念事業特別委員会があり来週はセミナーあるしその次の週には、フレッシュ&であいふれあい委員会が開催されるようでまたまた動き出しそうですね~