~焼津のまちおこしは女性の一歩から~
女性の感性と発想を生かした事業を発信します♪
焼津商工会議所女性会
2024 視察研修会 その1(静岡県地震防災センター見学)
2024年9月12日
令和6年度 視察旅行研修会を開催しました
行き先は
*静岡県地震防災センター
*日本平ホテル
*久能山東照宮
朝8:20 焼津アンビア様のバスで焼津駅を出発。
バスが発車すると石上会長から差し入のお菓子をいただき皆さんの笑顔が溢れます。
静岡県地震防災センターには、ほぼ予定通り9時少し前に到着
入口正面の案内に歓迎画面「焼津商工会議所女性会」の前で記念に1枚。
今回の静岡県地震防災センター見学は「なでしこ企画委員会」の皆さんが
事前に見学されて色々と調べてくださり準備を進めてくださいました。
まずは「ふじのくに防災シアター」ルームで津波についてなどの映像を見ました。
リアルな映像を見ることで津波への警戒心が高まります。
地震の仕組みを探ろうのコーナーでは
なぜ南海トラフ地震が起きるか?
津波の危険などご説明いただきました。
続いて地震を体感するコーナーへ
地震体験装置に搭乗し震度7まで体験しました。
手すりがあり揺れることがわかっていても思わず座り込んでしまいそうになります。
この揺れが家の中や外出先で来たらと思うと怖くなりました。
実際に揺れが来たときにどう対応すれば?と備えへの意識が高まりました。
見学は進み次のコーナー「行政の取り組みを知ろう」です
どういう避難所を作れば地域の人が安心して過ごせるか?
清潔さを保つためには?
安全に過ごすためには?
など良い避難所、改善が必要な避難所と比較した模型を見ながら学ばせていただきました。
実際の段ボールベッドに腰かけてみるなどの体験もしました。
台湾の迅速な対応やプライバシーが守れる安心できる避難所作りもお話しに出て
焼津市でも参考になることが色々とありそうと感じました。
他にも家具を固定することの重要さや
非常食の備えも以前は3日分と言われてましたが
現在では7日分を準備するように変わってきていることなど
情報のアップデートもできました。
今回の見学は最後に地震防災アドバイザーの方の防災について
お話しも聞かせていただきました。
この防災講和も事前に「なでしこ企画委員会」の皆さんが
防災アドバイザーの方と内容を検討され
焼津での避難や防災について焦点を当てた深いお話しを伺うことができました
また帰りのバスでは鷹野副会長がgogleフォームで作ってくださった
見学の感想についてのアンケートに回答しながら
見学した内容を頭のなかで振り返ることができ
防災についての学んだ記憶が定着しました。
なでしこ企画委員会の皆さん
学び多い見学を企画してくださりありがとうございました。
沼津商工会議所女性会創立30周年記念式典に参加して参りました
2024年9月21日(土)
沼津商工会議所100周年記念
沼津商工会議所女性会30周年記念式典に5名と事務局で参加して参りました。
沼津駅からご用意くださったバスに乗って記念講演会会場の沼津市民文化センターに🚌
記念講演は、『人を動かす話し方と言葉の力』をテーマに、
京都産業大学客員教授・キャスター・アナウンサーである 吉川美代子氏がご登壇され、
話すときの 声、表情、言葉選びなど、相手に気持ちを伝えるための極意をご教授いただきました。
今年は沼津商工会議所100周年記念の年でもあり、一般の方々も大勢講演を聞きに来られていました。
会場では物産展もあり、沼津の特産品の干物や、お菓子など紹介され賑わっておりました。
会場を変えて🚌
リバーサイドホテルにて
沼津商工会議所女性会 創立30周年記念式典 が盛大にとり行われました。
沼津商工会議所女性会 細沼真理子会長、
沼津商工会議所 紅野正弘会頭 よりご挨拶をいただき、
沼津市長 頼重秀一氏、
静岡県商工会議所女性会連合会 石上会長 がご祝辞を延べられました。
今まで女性会を引っ張ってこられた歴代沼津商工会議所女性会会長の方々6名がご登壇されました。
第6代会長の竜野睦美氏のご挨拶は、力強く、やさしさの溢れるとても印象に残るお言葉でした。
記念祝賀会は、沼津商工会議所副会頭 後藤行宏氏の乾杯から始まり、
吟味を重ねられた美味しいお食事をいただきながら、県内の女性会の皆様と楽しく交流させていただきました。
シンガーソングライターの鳥居れなさんの、ピアノ弾き語りでは、
透明感のある美しい歌声に癒され、緊張もほぐれ、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
心のこもった素晴らしい式典でした。
ありがとうございました。
高校生と作る焼津のソールフード
しずおかキッズアカデミー@焼津『高校生と作る焼津のソールフード』
9 月 14 日(土)10:00~12:20 静岡県立焼津水産高等学校にて開催されました。
なでしこ企画委員より、安藤委員長、齋藤副委員長、鷹野の3名で参加見学させていただきました😊
この会は、3部構成に分かれていて、
①海の資源や環境について学ぼう!
~海をめぐる環境の変化、水産資源の減少や環境の大切さについて学ぶ~
をテーマに、しずおかの海 PR 大使の三浦愛さんを講師にお迎えし、
・焼津で釣れる魚。
・海を守るために。
・ゴミ問題。
などお話しいただきました。
次に、
②ツナ缶の歴史や魚食文化を学ぼう!
~焼津のツナ缶製造について、製造工程や企業の強み、魚食文化について学ぶ~
をテーマに、主催者である(株)STI サンヨーの橋本社長 直々にご講演頂きました。
今や全国的大人気のツナ缶は、1928年、焼津水産高校と水産試験場とで、初めて作られたんだそうです。
非常食・長期保存が可能な缶詰は、防災にも大きく役立つことを再認識いたしました。
お二人の講演は、私たちの女性会で取り組んでいる防災や、SDGs『海の豊かさを守ろう』に関連する、とても参考になるお話でした。
③焼津のソウルフード作りを体験・試食
~ツナや黒はんぺんの製造工程を、調理を通して体験的に学ぶ~
焼津水産高校の先生と生徒が講師になり、親子調理体験で、ツナと黒はんぺんを作りました。
私達も、一緒にはんぺん作りを体験させていただきましたが、
なかなか形良く作るのは難しかったです。
出来立て、熱々でいただく黒はんぺんは予想をはるかに超える美味しさで驚きました。
手作りツナは、参加された親子様のご厚意でご試食させていただきました。
マヨネーズもお醤油も無しで、そのままパンに載せただけで、最高に美味しかったです。
ごちそうさまでした。ありがとうございました。
今回参加させていただいた、このキッズアカデミー@焼津『高校生と作る焼津のソールフード』は、
なでしこ企画委員会の次の商品開発のヒントに繋がるものとなりました。
お誘いいただきました、静岡銀行 内藤支店長にも御礼申し上げます。
ありがとうございました。
後日、『SBSテレビ元気!しずおか人』で放送されました。