高校時代の同級生が集まって、少人数の同窓会。今回も卒業以来の再会があり、クラスの垣根を越えた“初めまして”もあるのに、古巣の気安さがそれらを上回って心から楽しめた。他所では酒豪と言われる私も、今日ばかりはみんなのペースについていくのがやっとという感じ。食事もとってもおいしかった。大人になることを素敵だと思えるって幸せだな。福岡のソウルフード「かしわ飯」Nozomi . . . 本文を読む
久々に本の紹介です。
前回の一時帰国の際に手に入れたのがコチラ↓↓↓
ジュディス・ハンソン・ラサターという女性によって書かれた解剖学の本。
本書の著者紹介によると、彼女はヨガ指導者兼理学療養士で、ヨガの指導は実に1971年からという大ベテラン。ヨガの指導と並行して世界的なヨガ指導者の教育機関設立に携わったり、ヨガ専門誌に自身の知識を活かした記事を寄稿したり、後年はヨガだけでなく医療の分野で . . . 本文を読む
前回の記事「ブームの側面」で、視覚に訴えるイメージによって一般に固定された概念のために、かえってヨガから遠ざかる人が出て来てしまうといった旨のことを書きました。
にもかかわらず、今日ご紹介する本は視覚にビシバシ訴えてくる美しい写真が満載です。
【表紙】この透明感溢れる佇まいと慈愛に溢れた眼差しが"本物"を感じさせます。
著者はスーパーモデルの一人として名高いクリスティ・ターリントン。ご存知 . . . 本文を読む
今日はドイツ人ヨギ、グレゴール・メーレ氏によって書かれた『アシュタンガ・ヨーガ 実践と探求』をご紹介したいと思います。
監修はアシュタンガ・ヨガをしている方なら皆さんご存知のchama先生。装丁は昨年デヴィッド先生のTTでご一緒した勝岡愛さん。
タイトル通りアシュタンガ・ヨガについて特筆されている著書なので、アシュタンギでない方には今ひとつピンと来ないかもしれません。
なので、「ヨガはやって . . . 本文を読む
日本に一時帰国する度に私は数冊の本を購入することにしています。
イスラエルでは貴重な日本語の書籍ですから、ネタが尽きないように半年ほどかけてゆっくり読んでいます。最近は少々難解なヨガの経典なども併読しているので、さほど読書家ではない私にはちょうど良い分量です。
数日前から河合隼雄先生が生前に残されたうちの一冊『日本人とアイデンティティ』の文庫版を読んでいます。
アイデンティティという言葉の定義に . . . 本文を読む