前回の記事「ブームの側面」で、視覚に訴えるイメージによって一般に固定された概念のために、かえってヨガから遠ざかる人が出て来てしまうといった旨のことを書きました。
にもかかわらず、今日ご紹介する本は視覚にビシバシ訴えてくる美しい写真が満載です。
【表紙】この透明感溢れる佇まいと慈愛に溢れた眼差しが"本物"を感じさせます。
著者はスーパーモデルの一人として名高いクリスティ・ターリントン。ご存知 . . . 本文を読む
ヨガの練習をしながら日々感じることを書く時に「日記」という括りでは収めきれない思考や観点がどうしても生まれてくるので、新しく「エッセイ」というカテゴリーを設けることにしました。過去に投稿した記事にも「日記」という色合いより「エッセイ」としたほうがしっくりくるものもあるかと思うので、そちらは追って分類し直すことにします。
さて、「ヨガ=柔軟性」という解釈が一般に広まっていて、体がカタイ人にはヨガ . . . 本文を読む
イスラエルで暮らしていると年が明けた実感がなかなか湧いてきません。
なにせこちらは秋のうちにユダヤ暦の新年を迎えてしまっているものですから。
ネットを通じて日本の年明けを追っていましたが、いざ日本が年明けをしてもこちらはまだ大晦日。7時間後にイスラエルも2012年を迎えたわけですが、いつもと変わらぬ味気ない午前0時でありました。
自分にとっての新年の設定をどこに定めるかにいまだ迷いがあるので、感 . . . 本文を読む