石器時代を思わせるような風景が広がるヴィニャレスでは、自然と密接した昔ながらの生活が営まれている。
現地の人が好んでそうしているというよりも、経済状況的にそうせざるを得ないとったほうが適切なのかもしれないが、都会の喧騒を離れてのんびりするにはとても良い場所だと思った。
驚くほど交通量が少なく、町の中心地にひとつだけ横断歩道があるのみで、信号機はひとつもなかった。
車道を行き交う半分近くは馬。 . . . 本文を読む
インターネットがなかなか繋がらなかったので、イスラエルに戻ってからの久々の更新です。ヴァラデロを発ち、今度はキューバ国土の南側に位置するトリニダードという小さな街を目指す。
少しばかり長い道のりになるので、今回はエアコン付きの車にした。交通量が少ないので渋滞知らずのうちに目的地に到着できるというのはありがたい。
キューバのタクシードライバーはナビを使わずに目的地付近まで行ってから、地元の人に道 . . . 本文を読む
ハバナから東に車で3時間ほどの所にある細長い岬状の町ヴァラデロ。海沿いにはリゾートホテルが林立しているが、コロナ禍の影響で閉業又は休業の施設もあった。町は小さく、首都ハバナのような活気はないものの、交通量も少なく静かでのんびり。リラックスするにはもってこいの滞在となった。ハバナからの移動はこのクラシックカーで。エアコンなしヴァラデロ到着道路脇はカリブ海！南国気分目の覚めるような青い海満月の夜ピンク . . . 本文を読む
ホテル・ナショナル革命の広場旧市街周辺アバターの森とドライバーの人が言っていた。市民のスピリチュアルスポットだそう。モヒートハバナで食べた中で一番美味しい店 “Km Zero”エビタコスさつまいもフライとてもフォトジェニックな街だけど、その隅っこや裏側には、風景からは想像しがたい厳しい日常もちらついているハバナ。通りには失業者らしき人々が少なからずいて、パン屋とも呼べないような軒先には僅かなパンを . . . 本文を読む
1月下旬に南米旅行に出かけた息子と合流して、ユダヤ教の春のお祭り“ペサハ”を家族で過ごしたい夫の強い希望で、今度はキューバにやってきている。日本からイスラエルに戻って1週間もしないうちの再びの長旅で、体どころか気持ちも追いついていないが、どんな所にいたのかを後で振り返ることができるように写真だけはしきりに撮っている。トルコ、イスタンブールからの直行便ハバナ空港入国時は旅券よりも所持品検査に時間がか . . . 本文を読む