一時帰国

８月初旬から娘と二人で一時帰国をしていた。

搭乗手続きや乗り継ぎ等々の時間を含むとかれこれ22時間の移動。

到着が夜の10時を回っていたので、最寄りのコンビニで購入したおにぎりとビールでとりあえずお疲れ＆ただいまの儀式。



初日。とりあえず美容院に駆け込みさっぱり。

３日目は初来日の娘の友人ご一家をご案内。写真は明治神宮。私も境内に同行したかったのだが、友人御一行が買い物用の大きなスーツケースを持参していたので、これはスーツケースを転がしては倍以上の時間と労力がかかるだろうと判断し、入り口の茶店にてスーツケースの見張り係をすることに。



５日目からは生まれ育った福岡にも里帰り。懐かしさ満点のロケーションに宿を取った。



蜂楽饅頭。ラーメンとうどんの次に、帰ったら必ず食べておきたいもののひとつ。黒餡派の私でもここの白餡は外せない美味しさ。


イスラエルに戻った時のホームシックを癒してくれる常温OKのソウルフード。明太子の缶詰があるなんて感激。


高齢者専用の集合住宅で暮らしている父はすこぶる元気そう。前回のイスラエル訪問以来たくわえているヒゲも板にすっかりついている。
兄の家族や妹、大の親友とも再会ができ大満足の福岡３泊４日。

また必ずや帰ってきます。福岡は幾つになっても最高の故郷。


機内から見る富士山。



10日目。コンサートには行けなかった娘のお願いで、来日中のジャスティン・ビーバーの期間限定ポップアップショップとやらに同行。整理券のおかげで炎天下での並びっぱなしという事態は避けられたものの、人出の多い週末の原宿で２時間待ちは40代にはやっぱり修行。心安らぐけやき並木。



イスラエルではひっそりと影を潜める物欲と食欲が、日本に帰るとどうしても旺盛になる。食のリストで前回食べそびれていた、海外にはありそうでないイチゴのショートケーキ。妹からの差し入れ。



東京では娘の友人ご家族のアテンドを見越して約束や予定をほとんど入れなかったが、学生時代の同級生の海外赴任の壮行会に参加でき、６月に出産したばかりの友人宅にも顔を出すことができた。
何よりも二人になると喧嘩になりやすい私たち母娘がいい距離感で過ごせたのがよかった。

出発の日。台風一過の青空でやっと地上からも富士山を拝観。



成田空港で搭乗待ち。バンコクへ向かい、２週間ぶりに夫と息子と合流です。




ナマステ＆シャローム
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