夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

スタン天国…☆

2013年11月06日 | 旅行

平遥から戻ってくると、小忙しい日常が待っていた。 
宿題が多い。来週には演説大会も控えている。
 
昨日の昼休み、先生に呼ばれて外文楼の職員室まで行った。
演説大会の原稿の手直しだけかと思えば、読まされ秒数を計られ、「このあたりは間を置いて、ここは強調、ここは軽く…」と演技指導まで。
 「前にも日本人が大会に出たわ。その人の発音はひどかったけど、感情がこもっていて、好評価だったわよ。」

今日の昼、図書館前にトルコブースが設けられ、トルコの伝統的な料理的なものが食べられると聞き、ゆっちゃんと行ってみた。
すでに人だかりができていたけど、並べられた食べ物がなかなか提供されない。
12時を過ぎているのに、まだ学生たちがあたふたと準備を進めている。
やっと販売開始。でもどうやってこれらの料理を売るか、彼らは値段を設定したくらいで、ほかの事をちゃんと決めていなかった様子。
絵に描いたグダグダぶり。
「どこでお金を払うの?」3回聞いたけど、ちゃんと答えてくれない。あきらめた。後で払ったけど。

クラスのカザフスタン人の男の子と最近やってきたキルギスタン人の男の子が手伝いをしていた。何も違和感がなかった。「スタン」の子は同じトルコ系列に見ていいのかしら?

そこでレンちゃんを見つけた。
レンちゃんは平遥に発つ夜に電話をくれて、帰ってくるとメールもくれた。この気に入られよう。
ゆっちゃんとレンちゃんと3人で、広場に持ってこられたパイプ椅子に座って食べた。

カザフの子が黒糖ケーキみたいなものをくれた。
上から何かがかけられているようだけど、シロップでもなく、その染みこんでいたものが何かわからない。
帰ろうとした時、キルギスの子が更にケーキを持ってきてくれた。
おなかいっぱい。