夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

スタンスタン天国…☆

2013年11月08日 | 旅行
先週キルギスの子が入ってきたと思ったら、今日はトルコの男の子が新しくやってきた。
カザフの男の子と普通に会話している。やはり中東は一からげ?そんな失礼なことを言ってはいけない。スタン間の区別はまだベールに包まれているけれど、トルコ人はスタン系の子とはっきり違う。顔が濃いのだ。ひげも濃い。
今日来た子だってまあまあ濃い顔をして、テノールの"ええ声"を出す。

キルギスの子は、軽くカツオだった。
後ろの席に来ると、あたしの座る椅子の脚に自分の足をかけて、授業中ちょくちょくあたしは揺らされるからイライラする。
そしてこれはカツオとは違うけれど、授業中の口数が多い。
先走ったことを言って、その発言のほとんどが空回りだ。先生もたいてい無視している。
少し黙ってほしい。だけど彼はなかなかかわいい顔をしている。ある程度まで許そう。

カザフの女の子アイダは班長のはずだった。でも国慶節の連休後からめっきり授業に来なくなり、あたしが実質的な班長になっている。
彼女はたまに来ては小さい声でよく発言をして、飽きると教科書の挿絵の木の輪郭をボールペンでなぞっている。、
そんな彼女におととい「最後通牒」が出された。
これ以上授業をサボると進級できない、というものだ。
昨日からアイダはちゃんと授業に出るようになった。ちゃんと続くのかどうか。