<発売日> 2021/1/8予定
<JAN(規格番号)> 0190295140540
<内 容>
歌うとき、私は自由を感じ、希望を持つことが出来る――だからこそ音楽が持つ力を信じ、伝えたい。 UKソウルを代表する女性シンガー、ミーシャ・パリスが自身のルーツであるゴスペルに立ち返り、作り上げたパワフルでポジティヴなエンパワーメント・アルバム『GOSPEL』完成!
■ UKソウルを代表する女性シンガー、ミーシャ・パリス。1988年のデビュー・アルバム『SO GOOD』で全英TOP10デビューを果たして以来、「My One Temptation」や「Black Angel」、「Stay」、「Carefree」といったヒット・シングルを放ち、デヴィッド・ギルモアやプリンス、ジュールス・ホランドといったアーティストたちとコラボレートしてきた彼女は、その後ミュージカル女優としても「Mama I Want To Sing」や「Sweet Lorraine」、「Love Me Tender」などのヒット作品に出演、その表現力の豊かさとパワーで“UKソウル・クィーン”としての名を轟かせた。また2000年以降はTVの司会を務めたり、本を出版したりと活躍の幅を広げている。その彼女が2009年の『BORN AGAIN』以来、約11年ぶりとなるニュー・アルバムを完成させた。
■ アルバムのタイトルは『GOSPEL』。 幼少より教会で歌い始めていたという彼女にとっては、自身の”ルーツ“を辿る作品だと呼べるだろう。
2002年から英国のTV局Channel 4でドキュメンタリー番組「The Gospel Of Gospel」のプレゼンターを務めてきた彼女。アメリカの教会から生まれたゴスペル・ミュージックがメインストリームの音楽シーンに与えてきた影響を、その歴史と共に辿っていくこの番組で、アレサ・フランクリンの父であるC.L.フランクリンが創立した教会で聖歌隊と共に歌ったり、ロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンドやチャカ・カーンとコラボレーションを果たした。さらに今年に入ってからは、BBC RADIO2で「Gospel according to Mica – The Story of Gospel Music in Six Songs」のプレゼンターを務め、6曲の有名ゴスペル・ナンバーの歴史をアメリカ南部にたどりながら、なぜSTORMZYをはじめとする現代のミュージシャンたちがゴスペルのルーツに回帰しているのかを追いながら、やはり教会が原点となった自身のルーツにも思いをはせている。
■ 今作『GOSPEL』は、ミーシャにとって思い入れの強いアルバムである。祖父母とともに教会で歌いはじめ、聖歌隊から音楽的キャリアをスタートさせた彼女は、”ゴスペル・アルバム“をいつかレコーディングしたいという思いを常々抱いていたという。そして今年、ラジオ番組「Gospel according to Mica – The Story of Gospel Music in Six Songs」の成功を受け、彼女はSoul Sanctuary Gospel Choirとともに本作のレコーディングを始めたのだった。アルバムに収録されているのは、「Amazing Grace」や「Oh Happy Day」などのトラディッショナルなゴスペルの名曲から、新たに書き下ろした楽曲、さらにはU2の「I Still Haven’t Found What I’m Looking For」やRag N Bone Manの「Human」といった時代を超えたポピュラー・ヒットのゴスペル・カヴァーなど全12曲。アルバムからはファースト・シングルとしてLabi Siffreの「(Something Inside) So Strong」のミーシャ風ゴスペル・カヴァーがリリースされている。
■ 「このアルバムは、私がレコーディングした中で一番好きな作品。Edwin Hawkins Singersの”Oh Happy Day”といった高揚感のあるゴスペルの名曲から、Labi Siffreの“(Something Inside) So Strong”の現代の楽曲のカヴァー、そしてニュー・シングル”Mamma Said“といった新曲が取り混ぜられているの。これ(”Mamma Said”)は、祖父母が与えてくれた強さとポジティヴさについての曲で、アルバムが持つメッセージも体現している。とても誇りに思っている曲なの。人生で最高だと思う曲の中には、この孤立した辛い時代を乗り越えるための助けとなった曲もある。歌うとき、私は自由を感じ、希望を持つことが出来る。ゴスペルのルーツに立ち返ることで、誰もが必要としているこの時代に、希望と信仰を与えてくれたし、他の人たちも同じように感じてくれたらと願っている。今日、私たちは誰もが、今まで経験したことのないような困難に直面している。だからこそ、未来への信頼と音楽の力が、この困難な時代を乗り切る助けになると信じているの」
ミーシャはこのアルバムについてそうコメントしている。この時代だからこそ、音楽が持つ力を信じ、また伝えたいと願う彼女の想いがこのアルバム『GOSPEL』には込められているのだ。
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCua-zQh8mlgMUGy5q_F-p6w
同時発売情報
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0190295140533)
<JAN(規格番号)> 0190295140540
<内 容>
歌うとき、私は自由を感じ、希望を持つことが出来る――だからこそ音楽が持つ力を信じ、伝えたい。 UKソウルを代表する女性シンガー、ミーシャ・パリスが自身のルーツであるゴスペルに立ち返り、作り上げたパワフルでポジティヴなエンパワーメント・アルバム『GOSPEL』完成!
■ UKソウルを代表する女性シンガー、ミーシャ・パリス。1988年のデビュー・アルバム『SO GOOD』で全英TOP10デビューを果たして以来、「My One Temptation」や「Black Angel」、「Stay」、「Carefree」といったヒット・シングルを放ち、デヴィッド・ギルモアやプリンス、ジュールス・ホランドといったアーティストたちとコラボレートしてきた彼女は、その後ミュージカル女優としても「Mama I Want To Sing」や「Sweet Lorraine」、「Love Me Tender」などのヒット作品に出演、その表現力の豊かさとパワーで“UKソウル・クィーン”としての名を轟かせた。また2000年以降はTVの司会を務めたり、本を出版したりと活躍の幅を広げている。その彼女が2009年の『BORN AGAIN』以来、約11年ぶりとなるニュー・アルバムを完成させた。
■ アルバムのタイトルは『GOSPEL』。 幼少より教会で歌い始めていたという彼女にとっては、自身の”ルーツ“を辿る作品だと呼べるだろう。
2002年から英国のTV局Channel 4でドキュメンタリー番組「The Gospel Of Gospel」のプレゼンターを務めてきた彼女。アメリカの教会から生まれたゴスペル・ミュージックがメインストリームの音楽シーンに与えてきた影響を、その歴史と共に辿っていくこの番組で、アレサ・フランクリンの父であるC.L.フランクリンが創立した教会で聖歌隊と共に歌ったり、ロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンドやチャカ・カーンとコラボレーションを果たした。さらに今年に入ってからは、BBC RADIO2で「Gospel according to Mica – The Story of Gospel Music in Six Songs」のプレゼンターを務め、6曲の有名ゴスペル・ナンバーの歴史をアメリカ南部にたどりながら、なぜSTORMZYをはじめとする現代のミュージシャンたちがゴスペルのルーツに回帰しているのかを追いながら、やはり教会が原点となった自身のルーツにも思いをはせている。
■ 今作『GOSPEL』は、ミーシャにとって思い入れの強いアルバムである。祖父母とともに教会で歌いはじめ、聖歌隊から音楽的キャリアをスタートさせた彼女は、”ゴスペル・アルバム“をいつかレコーディングしたいという思いを常々抱いていたという。そして今年、ラジオ番組「Gospel according to Mica – The Story of Gospel Music in Six Songs」の成功を受け、彼女はSoul Sanctuary Gospel Choirとともに本作のレコーディングを始めたのだった。アルバムに収録されているのは、「Amazing Grace」や「Oh Happy Day」などのトラディッショナルなゴスペルの名曲から、新たに書き下ろした楽曲、さらにはU2の「I Still Haven’t Found What I’m Looking For」やRag N Bone Manの「Human」といった時代を超えたポピュラー・ヒットのゴスペル・カヴァーなど全12曲。アルバムからはファースト・シングルとしてLabi Siffreの「(Something Inside) So Strong」のミーシャ風ゴスペル・カヴァーがリリースされている。
■ 「このアルバムは、私がレコーディングした中で一番好きな作品。Edwin Hawkins Singersの”Oh Happy Day”といった高揚感のあるゴスペルの名曲から、Labi Siffreの“(Something Inside) So Strong”の現代の楽曲のカヴァー、そしてニュー・シングル”Mamma Said“といった新曲が取り混ぜられているの。これ(”Mamma Said”)は、祖父母が与えてくれた強さとポジティヴさについての曲で、アルバムが持つメッセージも体現している。とても誇りに思っている曲なの。人生で最高だと思う曲の中には、この孤立した辛い時代を乗り越えるための助けとなった曲もある。歌うとき、私は自由を感じ、希望を持つことが出来る。ゴスペルのルーツに立ち返ることで、誰もが必要としているこの時代に、希望と信仰を与えてくれたし、他の人たちも同じように感じてくれたらと願っている。今日、私たちは誰もが、今まで経験したことのないような困難に直面している。だからこそ、未来への信頼と音楽の力が、この困難な時代を乗り切る助けになると信じているの」
ミーシャはこのアルバムについてそうコメントしている。この時代だからこそ、音楽が持つ力を信じ、また伝えたいと願う彼女の想いがこのアルバム『GOSPEL』には込められているのだ。
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCua-zQh8mlgMUGy5q_F-p6w
同時発売情報
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0190295140533)