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OCEANO /REVELATION

2017-05-09 | Rock&Pops
<発売日>2019/5/19

<JAN(規格番号)>0817424017312

<内 容>
驚愕の獰猛性に満ちたヘヴィネス…! シカゴが生んだデスコア・シーンの重鎮、OCEANO(オセアノ)。人類の物とは思えないほどの凶暴なグロウル・ヴォーカルとひたすら重量級ヘヴィネスを追求し極める彼らが、あのSumerian Recordsと契約を交わし、同レーベル移籍後初となる最新作を完成させた。重く凶暴な獰猛性が牙をむくこの音像に、あなたは耐えられるか…!?

◆2006年にイリノイ州で産声を上げた超重量級デスコア・アクト、OCEANO。圧巻の迫力を持って地を這うかのようなグロウルと全てを切り裂くかのような絶叫を行きかいながら獰猛性を吐き出す、褐色のヴォーカリストAdam Warrenをフロントに擁する彼らが、一筋縄ではいかない独自のヘヴィネスを吐き出すバンドが多く所属するSumerian Recordsに移籍し、同レーベルより初となる通算5作目の最新作を完成させた…!

◆2009年にEaracheよりアルバム『DEPTHS』でデビューを果たして以降現在までに4枚のアルバムを発表してきた彼ら。何度もメンバー・チェンジを繰り返しながら活動してきたのだが、そのスタイルと凶暴性は一貫して変わることなく、アルバムを発表する毎にその獰猛性を際立たせたサウンドで、もはや重鎮とも言うべき存在感を持つバンドとなっている。2015年に発表した前作『ASCENDANTS』は全米ハード・ロック・チャート14位にランク・イン、アンダーグラウンド・シーンから一気にオーヴァーグラウンドへとその歩みを進めていく。

◆ひたすら極悪なデスコア・サウンドを追求する硬派なこのOCEANOの魅力は、ハードコアにも通じる疾走感とブレイクダウンを交互に繰り出しながらひたすら超重量級ヘヴィネスを追求するそのスタイルだ。その凶暴な獰猛性が渦巻く彼らのサウンドをさらに決定づけているのが、黒人フロントマン、Adam Warrenの存在だろう。その圧巻の体格から繰り出されるヴォーカルは、そこらの軟弱なグロウル・ヴォーカルを一掃してしまうほどの力と説得力を持ち、人の物とは思えないほどに地を這うグロウルともはや断末魔の絶叫にも似たシャウトを織り交ぜながら、バンドが鳴らす究極のヘヴィネスにさらなる凶暴性と暴力性を持ち込んでいるのだ。

◆この最新作ではSumerian Records的なDjentの要素も取り入れているが、その流れに巻き込まれることなく、自らの凶暴性でずたずたにして取り込んでいる所が、彼らの一貫性した強靱な精神を強く感じさせてくれている。また、アートワークは前作同様、BLOODBATHやCATTLE DECAPITATION、SIX FEET UNDERやLAMB OF GODのアートワークを手掛けるシアトル出身のダーク・ホラー・アーティスト、Dusty Petersonが手掛けており、サウンドの凶暴性/獰猛性を見事にアートワークでも表現されている。

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