<発売日>2023/6/16予定
<JAN(規格番号)>4050538891676
<内 容>
ギターの音色が、様々な夢を世界に届けてくれる…。 ジャズというジャンルのみならず、ありとあらゆる音楽を制作し、ジャンルという枠組みを飛び越えながら30年以上にわたり第一線で活躍を続ける世界最高峰のギタリスト、パット・メセニー。存在を忘れていたフォルダ=小箱に秘められていたその時々の断片=夢を捉えた音源を発見した彼が、その夢の断片を一つの作品としてまとめ上げた、まるで夢の世界から生まれたかのような新たなソロ・ギター・アルバム『DREAM BOX』を完成させた!
「『DREAM LAND』は、私にとって珍しいレコーディング作品となった。今作は、数年にわたりレコーディングされていた楽曲たちをまとめ上げたコンピレーション作品なんだ」 ─ パット・メセニー
◆ジャズというジャンルのみならず、ありとあらゆる音楽を制作し、ジャンルという枠組みを飛び越えながら30年以上にわたり第一線で活躍を続ける、世界最高峰のギタリスト、パット・メセニー。2021年3月にリリースした『ROAD TO THE SUN』では、“作曲家:パット・メセニー”としての可能性を探求し、同年9月に発表した『SIDE-EYE NYC』では革新的な気鋭若者プレイヤーたちとともに新たな世界の扉を開けるなど、常に新たな方向性を打ち出しながら世界を魅了する彼が、待望のソロ・ギター・アルバムとなる最新作『DREAM BOX』を発表する。
◆グラミー賞を12部門で合計20回受賞し、膨大な数の音源を発表してきたパット・メセニーというアーティストの「複雑で落ち着きのない音楽感覚」(ガーディアン紙)は、常に彼を新たな方向へと導き続けているのだが、今回発表するこの最新作『DREAM BOX』は、冒頭のメセニーの言葉にもあるように今作は今までの作品とは異なる意味合いを持つ作品となった。様々な時期にレコーディングをしていながらひっそりと彼のフォルダの中にしまい込まれていた楽曲たちを紡ぎながら一つの作品にまとめあげた、まるで夢の世界から生まれたかのようなアルバムとなっているのだ。
◆様々なギター・サウンドを記録したこの最新作『DREAM BOX』。このタイトルには、複数の意味が込められているという。""Box""はジャズにおけるスラングでホロウ・ボディのギターを意味し、""Dream""は、メセニーの特異なイマジネーションと「夢の論理」を表現したものなのだ。このアルバムに関して、パット・メセニーは下記のようなコメントを寄せている。
「私は、新しい曲、新しい(あるいは古い)ギター、スタンダードな曲、あるいは新しい何かを試すために、よく様々な楽曲や音源をレコーディングしておくんだけど、そういった音源を格納しているフォルダは、正直なところ二度と聴くことができないように隠しておくことが多い。私はよく、自分の事を「アウトプットで生きている」と表現しているが、通常だと私には何かをインプットする時間がほとんどない、というのが正直なところなんだ。しかし、それがツアーとなると、バスでの移動中やホテルの部屋の中など、1日のうちで自由な時間が増えてくる。ここ1年は世界各地で約160回の公演があり、ツアーに出かける時が多い年だったから、その時間を利用して、何か面白い音源はないかと、ドライブの中にひっそりと隠れていた、忘れられたフォルダの中身を漁っていたんだ」
「何度もそのフォルダを訪れる中、このプログラムが徐々に一つにまとまった意味を持つものになったことに私は非常に驚いた。意図せず、まるで過去の断片が私を想像もしていなかった目的地へと導いてくれたかのような感覚だった。ここに収録されている9曲は私のお気に入りで、私にとっては非常にユニークなものとなったんだ。音楽というものは、私にとってはとらえどころのない状態で存在しており、ある特定の意図を持たずに振れた時、最高の状態で舞い降りてくることが多い。ここに収録されている音楽から、皆さんがそれぞれ自分の夢を見つけてくれたら、こんなに嬉しいことはないよ」
◆ジャズというジャンルのみならず、ありとあらゆる音楽を制作し、ジャンルという枠組みを飛び越えながら30年以上にわたり第一線で活躍を続ける、世界最高峰のギタリスト、パット・メセニー。2021年3月にリリースした『ROAD TO THE SUN』では、“作曲家:パット・メセニー”としての可能性を探求し、同年9月に発表した『SIDE-EYE NYC』では革新的な気鋭若者プレイヤーたちとともに新たな世界の扉を開けるなど、常に新たな方向性を打ち出しながら世界を魅了する彼が、待望のソロ・ギター・アルバムとなる最新作『DREAM BOX』を発表する。
◆グラミー賞を12部門で合計20回受賞し、膨大な数の音源を発表してきたパット・メセニーというアーティストの「複雑で落ち着きのない音楽感覚」(ガーディアン紙)は、常に彼を新たな方向へと導き続けているのだが、今回発表するこの最新作『DREAM BOX』は、冒頭のメセニーの言葉にもあるように今作は今までの作品とは異なる意味合いを持つ作品となった。様々な時期にレコーディングをしていながらひっそりと彼のフォルダの中にしまい込まれていた楽曲たちを紡ぎながら一つの作品にまとめあげた、まるで夢の世界から生まれたかのようなアルバムとなっているのだ。
◆様々なギター・サウンドを記録したこの最新作『DREAM BOX』。このタイトルには、複数の意味が込められているという。""Box""はジャズにおけるスラングでホロウ・ボディのギターを意味し、""Dream""は、メセニーの特異なイマジネーションと「夢の論理」を表現したものなのだ。このアルバムに関して、パット・メセニーは下記のようなコメントを寄せている。
「私は、新しい曲、新しい(あるいは古い)ギター、スタンダードな曲、あるいは新しい何かを試すために、よく様々な楽曲や音源をレコーディングしておくんだけど、そういった音源を格納しているフォルダは、正直なところ二度と聴くことができないように隠しておくことが多い。私はよく、自分の事を「アウトプットで生きている」と表現しているが、通常だと私には何かをインプットする時間がほとんどない、というのが正直なところなんだ。しかし、それがツアーとなると、バスでの移動中やホテルの部屋の中など、1日のうちで自由な時間が増えてくる。ここ1年は世界各地で約160回の公演があり、ツアーに出かける時が多い年だったから、その時間を利用して、何か面白い音源はないかと、ドライブの中にひっそりと隠れていた、忘れられたフォルダの中身を漁っていたんだ」
「何度もそのフォルダを訪れる中、このプログラムが徐々に一つにまとまった意味を持つものになったことに私は非常に驚いた。意図せず、まるで過去の断片が私を想像もしていなかった目的地へと導いてくれたかのような感覚だった。ここに収録されている9曲は私のお気に入りで、私にとっては非常にユニークなものとなったんだ。音楽というものは、私にとってはとらえどころのない状態で存在しており、ある特定の意図を持たずに振れた時、最高の状態で舞い降りてくることが多い。ここに収録されている音楽から、皆さんがそれぞれ自分の夢を見つけてくれたら、こんなに嬉しいことはないよ」
同時発売情報
●上記アルバムの2LP盤も同時発売(4050538891690)