ジューンのつれづれ物語 先天性臼蓋形成不全・変形股関節症とともに生きる

変形股関節症をAAOで手術。10年後さっぽろ病院で両足人工股関節です。白内障も発覚!!つぎは、大腸ポリープ!

AAO(臼蓋内転骨切り術) 術後もうすぐ一年 その2

2012-02-05 19:28:06 | 股関節症物語 術後一年半まで
AAO(臼蓋内転骨切り術) 
             術後もうすぐ一年 その2


さてさて、リンクさせていただいている方などは、しっかり
系統だっていたり、きちんと分類されていたりしていますが、
昨日はなにをかいたっけ?の私です。。。

AAOを検討している方がいたり、
同じ時期あたりに手術した方々が同じく術後1年を
いろいろな思いで迎えている。

靴を考える
つい最近痛感したので。。。
術後家は冬でしたが、北海道の室内温度の高さは有名ですよね。。。
で、家の中は裸足か靴下でした。
そして、雪道なので、一番気を使ったのは、「外靴の冬靴」です。

雪かきの時は、すんごくしっかりした「長靴」
運転してのおでかけは、とにかくフラットですべらない靴。ゴアテックっていうと
雪国の方はわかるかしら。。。あとは、スポーツ店での長靴の短い感じの防寒靴。

術後5カ月くらいからのスポーツクラブでは、ひもはないけれど
すごくクッションのいい運動靴です。高いです。

雪が無くなってからの外靴は、いいスニーカーです。クッションとかいいです。
あとは、ちょっとおしゃれでユーミンがCMしていた靴です。
ヒールの高さは3センチくらいかなあ。。。
あ、この靴はいて退院したんだったなあ。
いわゆる本当のハイヒールはまだはいてないです。

で、学校の運動靴、上靴を適当なのにしていた。
安くて、ひもなしで、つっかけられるタイプ。
クッション性がひくかった。。。。
これが、不調の原因となった半年間でした。
今は、スポーツクラブよりいいのをはいているので、快適です。

学校行くようになると、この靴と1日の大半をすごすので
すごく大切なことだったんだなぁと。。。
ある意味AAOのリハビリではく「バレーシューズ」なんかは、
だめだったでしょう。あの安い靴と同じ感じです。
入院中リハビリとしては、よかったんだろうけれど。。。

と、1年たってどんな靴でも大丈夫そうですが、
肩こりとか腰痛でもよく耳にする「生活習慣」「行動習慣」を考えると
「自分にあった靴」は大切なんだと思うのでした。


生活様式
腰も脚も「西洋」とういうか椅子とベットを勧められている。
が、腰の術後も「ふとん」でした。
生活は基本、ちゃぶ台に座布団です。
腰は、椅子も悪いとのことで、すぐ横になれることで
この生活でベストでした。
ベットはかなり勧められましたが。。。
お風呂は湯船禁止だったし、硬性コルセットして入るので
基本立ってシャワーもしくは、高い椅子がいいんだろうけれど
購入も苦労だったので、お風呂に腰かけてたりした。。
へへっ。

そして、脚の手術後は、悩んだ。
退院後の電車と飛行機で思い知ったのは、
「ベスト姿勢の椅子」は辛くないということです。
飛行機は本当に痛くなかったのです。
いろいろと高さ調整をしていただいたりしまして。
なので、椅子はひとつ購入しました。
けれど、1か月くらいでしょうか。
やっぱり、ざぶとんに痛くない姿勢で座るということが多かったです。

トイレは洋式ですが、外出時の和式も大丈夫でした。

そうそう、すごく階段の家でしんどかったですが、
ある意味トレーニングにもなったり、回復の目安になった。
退院3か月くらいには、駆け上がれたような。。
で、学校の階段は術後半年でもかなりきつかったです。

今は、パソコンだけ椅子。
昔は、パソコンもちゃぶ台でした。。。

和式でなんとかなってしまった。私です。

運転は退院後すぐできました。
腰の時もです。運がいいみたいです。
回復とか。。。
雪道は歩くよりも車が安全です。


トレーニング
リハビリは基本まじめなのでずっとやってた。
ひとつできるごとに
ちょつとよくなるごとに幸せでした。

術後3か月検診で杖を手放しました。
ここから、トレーニングOKでましたが、
気分がのらず、リハビリのみでした。

本当は、ここを書きたい自分なんだろう。。
気分がのらないというのは、
かなりナーバスになったから。
入院から退院後、とにかく「情報」にまどわされたりという
弱い私なのでした。
「AAO」のサイトが無くなるころでした。。。
今もナーバスになりかかります。。。
で、ブログも恐いといえば恐いのだけれど。。
スタンス、自分が参考にしたり支えになった先輩型の闘病記。
自分も自分の体験は発信しようということで、書いてます。

そして、学校復帰1か月前、こうしちゃいられないっと、
術後5カ月、トレーニング開始。
この時から比べるとすごい「いい」今です。

もともとスイマーなので
「プール」でバタ足やウォーキング。でも、腰悪いので、いろいろ苦労。
並行してスポーツクラブでマシーンで筋トレ。
これは、個人プログラムで3か月。
並行して、マッサージや接骨院。ここで、セルフメンテナンスといわれ、
マッサージとストレッチとなる。

秋から雪の降るころには、脚の太さも揃ってきて、筋量もそろってくる。
が、体重増となり困る。
筋肉量増というのもあり、困る。

筋トレでバリバリになると脚長差が感じる。
マッサージは大切になる。

秋頃までは、接骨院は週一。
今は、2週に一回になっている。

今もスポーツクラブにはいっていて、
「ヨガ」でスイッチをいれる。
腰と脚によって「しなくなった」動作や「できなくなった運動」を
思い出させるというもの。
ある意味、私は体はやわらかくどんな動作もすいすいやってきていた。
これが「うっそー」と簡単な動作すらできない。
インナーマッスルは今も鍛え中。

歩く・走るというトレーニングは排除しているので、
どうかなあ。。。
小学校の遠足には行けました。
小走りはできます。
おこちゃまバトミントンできます。
汽車に乗り遅れないようにのダッシュや駆け上がり、下りはできます。
泳ぎは今は基礎体力もできたので、普通に泳げるかなあ。
でも、鉄人の人みたいにバリバリは泳げないだろうし、
挑戦もしていません。ゆっくりのんびり300メートルが限界かな。

スキーはトレーニングとは思っていない。
職業的にするというか、趣味でもあるけれど、スキーはできる。
あ、エアや小さいジャンプはしていない。
恐いです。着地の衝撃に耐えられないだろうと思うので。
新雪パウダーは脚とられやすくちょっと恐い。

跳び箱とマットはできない。しない。マットは腰的に一生できないかも。
鉄棒もだめ。軽く見本で片足で縄跳びはちょつとしてしまった。
もちろん、幅跳び、高跳びの見本もしない。
やっとラジオ体操はできる。

普通の方で日常生活で跳び箱やマットなんて方はいないよなあ。
学校生活だけですごい運動量でしょう。

また、少しずつ。。。

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