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日常のがらくたなコトガラを…

クライアントマネージャ

2009-03-14 09:52:00 | ガラクタなPCとか
※記事の内容を参考にした行動に関する全ての損害に対して、当方は責任を負いませんのでご了承下さい。

・・・と、お約束のお断りをいたしました上で始まりますが、通常ジャンクなPC趣味というのは、豊富な知識で小難しい部品、あるいはOSやアプリの設定を駆使して使い切ると言うのが相場なのですが、私の場合は知識や頭の方がジャンクなので、便利に使い切りたい希望はありますが、『楽に、簡単に』という条件がつきます・・・っていうか、難し事はわかりません。英語のサイトを辞書を駆使してドライバをあさるなんてもってのほかです。BIOSのアップデートも一苦労です。

さて、私のUMPC(ウルトラモバイルPCの略なんですってねえ・・・超携帯ってどういう意味なんでしょう?)1000Hは無線LANを内蔵しているのですが、使い方がよくわかりません。そもそも用語がよくわからないし、WEPとか・・・設定なんて何処を見ればよいのかちんぷんかんぷんで・・・

で、ですね『無線LAN 設定』でググると、

 無線LAN総合情報サイトairstation.com.

ってのがありまして、その説明に

 ・・・無料で使える無線LAN接続ソフト・・・

という、ちょっと刺激的な一文を発見!早速チェックしてみるとこれが、クライアントマネージャーでした。

 早速設定してみることに、おお!勝手に電波を拾ってくれます。それだけでもすごい!
しかし、ウチの無線は暗号がかかっています。そんなものは、とっくの昔に忘れてしまいましたので、デスクトップ機から、ルータに入りキーの確認です。
キーさえ入れてしまえば、後は全自動勝手に接続してくれます。お手軽ーう!!!

ここからが、このソフトのすごいところなのですが、以前ご紹介したように、このPCの主な用途は、でっかいiPodな訳で、車の助手席でメディアプレーヤーを動かしていることが多いのですが、ある日、渋滞中に何となく電波の検索をかけてみると・・・結構町中を電波が飛んでいます。しかも、そのうち3割くらいはセキュリティがかかっていません。外へ出てもかなりつながるわけです。
高速道路のサービスエリアなどは、そういうサービスをしているようです。
また、CG-guestなるIDは日本中至る所に飛んでいて、無セキュリティです。
さすがに、誰の電波かわからないので、個人情報を含んだ通信をする気にはなりませんが、道に迷ったとき等はとても助かります。

更に、もう一つ。
出先の本店と支店では、同じキーを使っているのですが、それを含めてキーの設定をしておくと、PCを立ち上げれば、そこで自動的にインターネットにつないでくれます。
出先に無線LANが飛んでいる私にとって、この上なく便利な機能です。



※くれぐれも所在のわからない電波を経由して、個人情報の送信はやめましょう。だれが、LOGっているかわかりませんから・・・。