- 2015/12/16 水曜日 曇り：時々晴れ：少し雨が降った日
＊昨年から今年にかけては、何かと健康面で気を付けるべき事が多かった。
そのうえに、脳梗塞の発症～入院～ステント留置の手術などなど。
我が家のご主人様も入院はもう飽きた！との感想であった。
＊入院をして44日目で～どうにか無事に退院もできた。
もう、これからは何が起こってもおそらくは入院はしたくない！
との願望があった。それでも健康の神様は彼の傍にはいなかった。
＊無事に退院して通院治療をしている間にも・・身体がだんだん
痩せてきていた。特に変わった事はなかったので様子をみながら
日々の生活で食欲がでてきて体力をつければ来年の春頃からは
卓球もできるようになると家族も信じていた。そうではなかった。
＊退院してから45日目にすい臓がんの末期の宣告を受けた。
どうしょうもない？・・・ただ癌を受け入れて・・痛み止めの
お薬を服用して・・緩和内科の先生にこれからの事をお願いする
日々の生活となった。痛み止めを服用するようになってからは・・。
＊腰痛なども軽減できたのか少しずつは歩けるようになった。
でもなかなか気力がない状態でもあった。最初の１か月はやはり
家族も精神的に大変であった。気持ちが穏やかではなかった。
＊それでも、どうにか食事も少しは偏食であったけれども食べている・。
だから入院もしなくて自由に過ごせるように自宅での生活をみんなで
支えながら頑張ってきている。気持ちは時々は沈みそうにお互いに
なりそうでも・・がんを宣告されてから今日で早59日が過ぎている。
＊日々の生活で無理のない活動・・食事も本人が食べたいものを選んで
食べている。できるだけ今までの日常生活に近い行動をしている。
＊癌の人にはこのような食事が適切であるとか？の一般論は当てはまらない。
人によって十人十色であると感じた。身内やお友達などに支えて頂きながら
日々を楽しく感謝をしながら一緒に・・いきてゆくだけの事である。
＊今年の7月23日に2度目の脳梗塞を発症してから今日で148日が過ぎた。
人生とは思うようにならないものであると最近は感じるようにもなった。
＊どんな事がこの世に起こっても、いつも平常心で行動ができたら・・。
と、自分にできもしない願望だけを抱きながらの生活なのである。
＊いつも心に太陽をの歌があるように・・日々を明るくこれからも・・
自分に対して正直に思うままに無理のない程度に自由に生きてゆきたい。
＊今日は娘の家の”うさぎのフアミ～君に会ってきた”身体を撫でてあげて～。
少しの間、無言の満足そうな”うさちゃん”の顔。久し振りに癒されてきた。
うさちゃんや孫や娘に感謝している。4歳の孫がおばあちゃんに”毛布”
ひざ掛けを持ってきて膝に掛けてくれた。嬉しかった！優しい孫に感謝の日。
＊生後6か月になっている”うさちゃん”はゲージの中にある大きな牧草の籠が
どうも邪魔の様であった？まあるい2か所の出入り口はもうだいぶ食べていた。
屋根の部分もだんだん減っていた。身体が大きくなっているから・・
自分が鼻でその牧草の籠を押しながら籠を移動したりでいろんな音をゲージ
の中でたてていた。なかなか”やんちゃさん”であるようだ。でも楽しい！。
暗い場所だったので上手くは写せなかった。ごめんね！フラッシュ・・。
にて少しは綺麗に撮影できた。
最近掲載している写真は9月頃に撮影した”フアミ～君です。あしからず。
一番お気に入りのばかりを掲載しております。癒し系の意味で＝うさくん！
の登場なのであります。
＊最後にこれからどんな風に体調が変化するのかは誰にも分かりません。
でも”誰でも・・命がある限り・・生きれるのであります。だから決して
悲観的になるのではなく日々を生かされている事に対してみんなで見守り
ながら・・感謝して過ごすしか方法はないのだと認識しながらいきてゆく。
最後まで”その人らしい生き方で・・今までの人生を頑張って歩んできた
事。家族の事を誰よりも一番心配をしながら・・病気になってさえも・・
まだまだ心配をしている性格の彼をこれからも支えてあげながらも
自分自身の健康にも気を付けながら。年末をそして来年も現状維持にて
のんびりと過ごしてゆければと思っております。
＊今回でブログの中での”癌を宣告されてからの日々”を終了させて頂きます。
それと同時に”緩和ケア内科受診日”のタイトルも終了とさせていただきます。
来年からはまた心機一転して”気持ちを入れ替えてパワーの出る写真を
掲載できれば・・と願っております・いつも気にかけて頂きまして
有難うございました。 枇杷 ：ブログ
枇杷：NO:253 ブログ2年目・・30回投稿中
