傲慢な父が、少しずつ変わるきっかけとなった「小林正観」さんの本。
父は、正観さんのほぼ全ての本を読みました。そして、読み終えた本を何度も繰り返し読んでくれています。
読んだその時は「なるほど・・・・」っと思っても、忘れてしまうのが人間。繰り返し読んで、繰り返し自分に振り返る・・・・・・。
癌で亡くなった親友の雅子さんから教えられて読み始めた正観さんの本、もう読み始めて10年以上が経ちます。私も何度も繰り返し読みました。彼女が、私たち親子に伝えたかった想いは、確実に私と父の中に芽生えています。
どの本もどこからでも読めるように短い話でまとめてあり、どの本も言わんとする事は同じです。正観さんがお話会で話される内容が、そのまま本になっています。
以前は、正観さんの本は一社からしか出版されていなかったのですが、この頃は大手の出版社からも出版され本屋さんに「正観さんのコーナー」まで出来るほど、沢山の本が出版されています。
新しい本が出ると必ず購入し、まずは父、そして私と読み回しています。
最近購入した本で、今までの書き方とは少し違う本がありました。
「ありがとう教」の信者(新興宗教ではありませんよ)でなくても「なるほど」と思える事が沢山掲載されている本です。
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自分自身の事を違った角度から捉えてみたい・・・・・と思われる方にお薦めです。
是非、読んで見て下さい♪私も読んでいる最中です。