先日、父親がいつもCocoちゃんを連れて出かける朝市のおばちゃんから植木鉢をもらったと言って、大きなツボミが３つも付いた月下美人の鉢を持ってきました。
月下美人は、夜から朝にかけて開花し、一晩しか花を咲かせないという貴重な花です。３つあるツボミのうち、昨日の夕方、実家に行った際に「2輪がもうじき咲きそうだ」っと言っていたのですが、昨晩のうちにあっと言う間に開花したようで、今朝、私が見た際には既にしぼんで後の祭りでした。そして残る1輪。
今日の夕方、行ってみるとまたまた今にも咲きそうな雰囲気。
夕飯を食べている間にもどんどんと花びらが開き始め、私が帰る際には6分咲きになっていました。
残念な事にカメラを忘れてしまったので、お泊りする甥っ子の「敬君」に満開になった画像を撮るように言いつけました。
そして、見事に満開になった貴重な月下美人さんがこちらです。
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一晩だけしか咲かないというイメージからか、白い大輪の花はとても神秘的に見えます。
この貴重な開花の瞬間を観察出来た事は、とても感動的ですが、それ以上に驚くのは、この鉢を下さった「朝市のおばちゃん」。
大切に育て今にも咲きそうな貴重な鉢を、父に下さると言うその大きな心。なかなか出来ないと思うのです。
そして不安なのは、そんな貴重な月下美人の鉢の今後の行く末。植木の水やりを父に頼めば、お水の勢いで植木鉢の砂を飛ばしてしまう父。大切に市場のおばちゃんが育ててきた月下美人を枯らす事なく育てられるでしょうか・・・・・。そこが、一番心配です~(－－〆)。
