以前にもお話した事がありますが、Cocoちゃんは血液検査の結果、肝臓の異常を示す「ALP」という数値が、平常値「47~254」の所、異常が分かった当初は400ぐらい。それから一カ月毎の検査で段々と増え、数か月前には1900にまで上がってしまいました。(この時期、犬を飼っている人ならフィラリアの薬をもらう為に、血液検査をするのでこの数値の事はご存じだと思います。)
Cocoちゃんは、父から「ありがとう、ありがとう、Cocoちゃんありがとう」っと毎日言われ、私も「Cocoチン、今日もいい子で元気でありがとう♪」っと「ありがとう」の言葉を沢山言われ続けています。
今は亡き、小林正観さんに「正観さん、うちの犬にありがとうを言い続けているのに、肝臓の数値が上がる一方です、どうしたらいいのですか?」っと質問をしたら、きっと正観さんなら「数値が上がっても、犬は元気なんですよね?」っと逆に質問し、「はい!数値が高いけれど超元気です!」の答えに、
「一体、何が問題なんですか?」っとお答えになる事でしょう。
1900の数値になるまでの間、獣医さんからは「数値は高いけど元気なので様子をみましょう!」っと言われ続けていたので、1900になって以来、半年以上も病院に行くのをやめていました。
そして、フィラリアの薬をもらう為に、昨日、久しぶりに病院で血液検査。
何とショックな事に肝臓のALPの数値は、更に上がり「2344」になっていました。
念の為、胆汁を調べる為にエコー検査をしました。お陰さまで異常なし。
また、「しばらく様子をみましょう」っと言われ、帰ってきたのです。
「ありがとうございます」っと私や父に毎日言われ続けるCocoちゃんは、数値は高いのに超元気!それは、「ありがとう」の持つ大きなエネルギーのお陰かも・・・・・っと思うのです。
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「Cocoちゃん、今日もいい子で元気でありがとね♪」。
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