💓Cocomademoiselleココ・マドモアゼル💓富野有紀子のブログ💓

ビスクドールの制作日記 人形制作する私の紆余曲折しつつも飾り付けない素顔の毎日をご覧下さい

パックン衝撃の事実!

2020年06月03日 | ♥ 愛犬パックン
Cocoちゃんがいなくなってしまいましたが、
パックンの存在が、
いなくなってしまったCocoちゃんへの悲しみを癒してくれます。
昨日の投稿にも記載しましたが、
Cocoちゃんがいなくなってパックンに注目してみたら
パックン、意外にも年をとってる・・・・と気が付いた私です。
パックンが我が家に来た日の事
パックンを飼うかどうか父と喧嘩になってしまったと書きましたが、
その原因は、パックンの「歯」でした。
そもそもパックンは、ブリーダーをしていた知人が
売れ残ったワンコ達を山の中で多頭飼いしていた中の一匹でした。
父もその犬舎を見に行ったのですが、
30~40匹ぐらいの小さな犬から大型犬までの犬達が、
区切られたエリアで放し飼いされていたらしいのです。
犬達の世話をしていた人が、病気になってしまい
犬の世話が出来なくなってしまったから
犬を手放す事になり、もらってきたのです。
売れ残りとは言え「珍しい犬種なので、買えば35万はする。」と言われて
父はパックンを「子犬」だと言ってもらってきました。
小さなパックンは、子犬のように可愛かったのですが
「子犬」と言ってたのに、いざよく見てみたら
歯に「歯石」が付いていて黒く変色しているのを私が発見!
「子犬じゃないよ!誕生日がいつか聞いてみてよ!」っと父に詰め寄り
知人に聞いてみたのですが「生まれて1年の子犬だ!」との一点張り。
「そんなはずは無い!」と父と喧嘩になり、
父が怒って知人に返しに行ったという次第です。
その後、その知人は「高い犬なのに、文句があるならもうやらない!」と
臍を曲げてしまい、2か月もの間、
「取りに行く」と言えば「用事が出来た」と言われ
何度も振り回されてしまったのでした。
2か月経ってようやく戻ってきたパックンは、
まるで別犬のように痩せこけてビックリしたのを今も忘れません。
暑い夏の間に、十分に世話もしてもらえず食べ物も与えてもらえなかったに違いありません。
うつろで覇気が無い沈んだ目のパックンは、
初めて来た時の子犬の無邪気さは全くなく
夏の間にどんなに辛かったかを物語っていました。
そこから少しずつ我が家に慣れ、
Cocoちゃんの下で謙虚に振る舞うパックンだったのです。

前置きが長くなりましたが、
私がパックンの年齢の話をしたので、
父が久しぶりに「生まれて一年の子犬」と言ってた知人に連絡し
「本当は何歳だったのか?」っと聞いてみたらしいのです。
今となっては、何歳だったとしても「時効」ですが。
何とパックン、その知人の言葉によると
我が家に来た時は既に「8歳ぐらい」だったらしいのです。
うちに来てもうすぐ6年。
9月に7年目になります。
って事は、先方の言う通り「8歳ぐらい」なら
パックン既に「14歳‼!」((+_+))
衝撃の事実です!
Cocoちゃんの陰に隠れて子犬のように振る舞っていたパックンが、
実はCocoちゃんとそんなに年が変わらなかったなんて・・・・。
デブだから歩けないと思っていたのに、
そうじゃなくて高齢だから歩けなかったんだ・・・・・と思ったら
パックンに妙に申し訳ない気持ちで一杯になり、
高齢のCocoちゃんに接したようにパックンにも接してあげる事にしました。
でももう14歳?!まだまだ先があると思っていたのに、かなりショックです。
「8歳ぐらい」の「ぐらい」も何だかいい加減だし
Cocoちゃんの14歳の時と比べたら、
パックンの方がまだ元気なので
13歳ぐらいかもしれませんが、
やっぱり高齢なんだ・・・・・と思うと、
パックンに接してきた自分を反省するばかりです。

今日もお散歩前に玄関の冷たいタイルの上に休憩するパックン。



「パックン、ごめんね。
今日から更に労わってあげるからね♪」っとリードを付けて出かける準備。



いつもなら歩かせるけど、
Cocoちゃんが乗っていたように今日から散歩道の半分は、
カートに乗せてあげよう♪



と急に優しくなった私に戸惑うパックンです(^-^;

パックン、Cocoちゃんよりも長生きするんだよ~!