彰古館(しょうこかん)に入ってみました
正面に大きな大国様がお迎えしてくれます
木造2階建てでこじんまりとし、見学するのにちょうどよい広さ
1階は大国様、えびす様の木造彫刻を陳列、多分 ↓ は彫刻家の北村西望作だったような・・・
出世開運・商売繁盛の神様
五穀豊穣・子孫愛育の神様
大国様って
左肩に袋、右手に打ち出の小槌、米俵の上に立ち短躯、肥満、福耳といわれる大きな耳が特色
出雲の神々
篳篥(ひちりき)のカタカナで記されている譜面
↓
メロディーを暗謡するために譜面の文字に節をつけて歌う
昨日<サワコの朝>のトーク番組で雅楽師の東儀秀樹さんが出演されて興味深い説明があった
現在は<ひちりき>は古民家のような囲炉裏部屋の天井部分に使用してる竹(10年位)
を使用し乾燥し燻した感じが、オーボエのような落ち着いた音色になる、と話していた
笙の音色は<光の音>と東儀さんから説明があった
確かにそそぐ光の神秘的な大宇宙を笙は奏でている
↓
地元の学校制作(模型)
※すべて撮影許可を得ています
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出雲大社のウサギたち
大国主大神様とウサギの青銅のお像のほかに、31羽のウサギさんたちが出雲大社境内にいるそうです
まずは出雲の神々「因幡の白ウサギ」はじまりはじまり <コチラ>
<縁結びの碑>
ウサギさんたちを夢中で撮ってしまいました
まだ半分くらいです
愛兎家なら全ての表情に納得します
制作者さんもきっと飼育している方かも知れませんね
振り返りながらウサギ碑と充分楽しんで帰路です
実に久し振りのたんたんとした参拝でしたが、感じたのはBBさんブログで
>宮司が神事より浮世に熱心なのでしょう。
いろんな意味が含まれるが コチラ を参照
先祖代々出雲大社へお参りするのは日本人の心の原点である
そして日本神話などにその伝承が語られている、おとぎ話の宝庫でもあるし
因幡の白ウサギから、31羽のウサギ発想はワタクシのように「可愛い」と撮りまくる人も
神事とは場違いなのかもしれないがそれもよし・・・
台風の前なので神門通りも人影はチラホラ
ご結婚後上京には、田園風景のこの道を通って出雲空港に行くのかな?とか・・・
ご婚礼日の前日に「奉祝」の紙が商店に貼られたのをニュースで見たし、、いたって静か!
明日は「第26回出雲全日本大学選抜駅伝」が予定されているが、、19号台風は大型
大丈夫かな、楽しみにしているのだけど・・・
10月12日記
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