(また台風が来ている、1週間遅れの投稿 )
10月3日台風18号情報さ中、広島空港から島根県出雲市に行っていた
出雲市は遠くに山並みが見え、道沿いはコスモスが揺れ空気もヒンヤリと人影もなく静かな所
だんだんと聖域に入ると道幅も広く、八雲山を背にした神域は森厳な空気が流れ
その中で数千年もの歴史を持ち、威容を誇る神殿が厳かに立っています
台風予報があるものの2日後は
出雲大社の権宮司・千家国麿(せんげくにまろ)さんと高円宮家の次女・典子さまとの結婚式が執り行われる
その前にゆっくり参拝してみましょう
神々が出雲に集う神在月 <コチラ>
topフォト<勢溜の大鳥居> 静寂な境内に入って行きます
舗装された下りの参道を歩いて行くと
右手に<祓社>
祀られている四柱の祓井神(はらいどのかみ)が、参拝者の身を清めてくださいます
<浄の池>
<中の鳥居>の先は松の参道
4列に並んだ松並木は「松の馬場」とも呼ばれ、日本の名松100選にも指定されている
時代を越えた居心地のいい贅沢さを味わえます
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出雲国風土記「高層神殿」
<御慈愛の御神像>
因幡の白ウサギをモチーフ
<ムスビの御神像>
大国主神が波間の玉に向かって両手を仰いでいる
<手水舎>
お手水の作法 <コチラ>
<銅の鳥居>
<拝殿>
取材中でした
<八足門>
隣の方と同時に拝み始め・・・
二拝二拍手したところまで一緒だったが、お隣はパチパチとしワタクシの顔を見た?
当然今まで何度もお参りしているので???
ここで気がついた
出雲大社の参拝の作法は 二拝・四拍手・一拝
<天前社> <御向社> <御本殿>
<御本殿>の裏から、最も出雲大社を感ずるところ
<素鵞社>
ヤマタノオロチを退治して有名な須佐之男命を祀っています
<筑紫社>
可愛いい
因幡の白ウサギは次ページに沢山載せます
お供えは「お米」、ウサギの主食ではないですよ
やはり(当たり前だけど)神ウサギになっていますね
神魂御子神社 <筑紫社> パワースポット <コチラ>
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神座の図
大国主の神座は本殿正面向きではなく西向きである訳
大国主怨霊説の四拍手以外の根拠に神座が参拝者へ向かって正面を向かず横を向いている(つまり西向きである)」というのがあります
出雲大社本殿に祭られている大国主命は参拝者側から見ると横を向いた格好になり
参拝者の正面には「客座五神」が正面(参拝者の方)を向いて鎮座しているのです =参照=
(南)氏社
<神楽殿>
注連縄(しめなわ)は長さ13.5m、重さ4.4tの巨大なもので「国引き神話」の出雲を象徴するかのようですね
おっきいです!
<牛馬舎>
神馬は地元の人から「かねおまさん」と呼ばれ撫でれば子宝に恵まれるそうです
銅製なので撫でた個所はピカピカ
境内はこの立て看だけが10月5日の御婚礼がある事を知らせていた
>>>>> 彰古館・因幡の白ウサギたち