3泊4日で計画していた北岳・間ノ岳山行は
一応目的を果たせたので満足だが、1泊を早めて下山したのは理由があった
完全に高山病か熱中症か分からないような同じ症状が出たのだ
topフォトは3人分の行動食をジッパー付き袋に小分けし入れたが
ワタクシが口に入れたのはカロリーメート(朝食用に)小屋で用意したのは食べられず
グリーンダカラのタブレット、OS1のゼリー、ソルティライチのグミ
それ以外はすべて持ち帰りとなった
Rは今回のチョイスはとても良かった、と喜んでいたが、、
次はお風呂のない3泊に必要なケア商品を持参した
髪は登山前に短くカットし、ボトルのシャンプーをする余裕がなかった
※ 実際は山小屋は冷たい水が出、湿らしたタオルで拭くのが一番気持ちが良かった
そして簡単な更衣室もあり、着替えが出来た
今回は日本の最高峰に近い山々で、かなりハードル(山も)が高かったが、軽量化は必須と実感した
ザックの中をみたら、
履かなかった靴下(2足)・Tシャツ(2枚)・下着・テッシュ(5袋)・タオル数枚・登山計画以外の資料・裁縫道具・薬・塗り薬
まぁ、念の為的なものがしっかりはいていた
また着かえた物は持っていった物より嵩張り、、、ゴミも増え、、
疲労した体に重量はかなり気にしないといけないことが分かった
往路の乗合タクシーで出会った しぞーかのまりも さんが「1gでも減らす」の意味が実感として身にしみる
昼食はほとんど残す事が多かったので休憩場所の山小屋で食べれそうなものをオーダーする
何もない所は簡単な食べやすい食事を作る(ボンベ持参)?
と言うか、目的地に着くまではお弁当を食べようという気持ちにはなれない、それこそ行動食になる
と、夏の山行は(山小屋の)弁当なしと家族で話し合った (何も食べないという意味ではない)
そして今回活躍したのは「梅干し」、、頂いた袋入りの梅干しで下山出来たと思っている
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追記
ようこそ~お越しくださいましてありがとうございます
この記事はあくまでも夏の山小屋利用を前提に書いています
また行動食・非常食などと、重量を考えない<念の為>は山小屋では心配無用です
ご自分のサポート的な装備や薬は用意するが、秘境やコースを外れない限りまず大丈夫だと思います
今回のワタクシのような高山病や不慮の事故などは残念ですが自己責任です
もうご存じだと思いますが山小屋では石鹸・歯磨き粉・洗剤等は使用できません
場所にもよりますが今回は水が豊富でしたが
所によると水場まで汲みに行く山小屋もあります、水は貴重な資源です
持ち物につきましてモンベルさんより夏山・装備リストがありますので参考にして下さい