「伊古奈比め命神社」(白濱神社)は伊豆の国最古の宮
135号線を南下すると海岸線上に朱色の欄干が見えるのですぐ分かる
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御神木 薬師の柏槙 (樹齢2000年)
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御神木 白龍の柏槙
拝殿前の輪は<茅の輪>
茅の輪のくぐりの由来や意味は、正しいくぐり方や作法 <コチラ>
拝殿前の狛犬
幼そうで可愛いです↑
↑愛きょうあるお顔
拝殿の彫刻
静寂な神の域 <青桐の樹林 >
本殿前
左の朱色の小さな祠は<目の神様>
しっかりお参りしました
拝殿に行く坂道下に祠群
伊古奈比め命神社(白濱神社)の御本殿は
一社で伊古奈比め命神社、三島大明神、見目、若宮、剣の御子の五社の御祭神をお祀りしています
千年以上の昔は本殿が二社あって、右側に三島大明神、左に伊古奈比め命神社が祀られていたそうです
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茅の輪のくぐり方は分からなくて普通にくぐり抜けたのですが、、、
巫女さんから説明を聞いてやり直しました
茅の輪をくぐることで禊(みそぎ)をして邪悪な穢れ(けがれ)を祓い(はらい)、災難を予防する為のものです。
基本的に6月30日に行われ、夏越の祓(なごしのはらえ)と言われています。
特にこの梅雨の時期から夏にかけては、天然痘などの疫病がはやることが多かったようです。
そういった疫病除けに茅の輪が有効と考えられていたようです。
また、大祓では茅の輪をくぐるだけではなく、ひとがたに切った白紙などの人形の身体に息を吹きかけ、身代わりとして水に流す。という儀式も行われます。
これは茅の輪と同様に知らず知らずのうちに犯した罪や、積り積もった心身の穢れを取り除くことができるといわれています。
心と身体をきれいすれば幸せが招きやすくなり、さらに多くの幸福が訪れるという大祓。