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何気に通り見過ごしているマンホール。可愛い図案に足をとめた。
100mもの間に数十個がジグザグと並んでいます。
場所にもよりますが港区浜松町の駅近く。
↓はよく見かけます。
消火栓中央の左右「東京都紋章」。
太陽を中心に6方に光が放たれる様を表わし、日本の中心を象徴しているそうです。
そしてちなみに東京のシンボルマークは「イチョウ」
「合流」 ソメイヨシノと花びらの間にイチョウ。
「制水弁」かなり年季がはいている。
明治初期イギリスのマンホールを模して改良を重ね現在に来ています。
全国の消火栓模様楽しいですね。
しかし色々問題もあるようで
=飽きがこない=
モチーフを生かした幾何学的模様など、長期間の使用に耐えるデザインであること。
=非方向性=
一方向だけから見た場合に、意味の分かるデザインでなく、極力方向性のないデザインが望ましい。
=耐久性=
長期間の間に模様が磨滅されるが、磨滅による味わいがでるようなデザイン。
=素材感=
鋳物の重量感、暖かさを感じるデザイン。
=地域個性=
単純発想でなく、表現工夫がなされたデザイン。
=スリップ防止=
道路と同等の走行性を持たせ、安全性を配慮したデザイン。
<日本グラウンドマンホール工業会>
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明和電機と社名が出ている。「警」と書かれています。これは何?
横断歩道近くにあったのだけれども・・
明和電機は○○ユニットでしょ?
「消化せん」でなく「消化して」欲しいです。m(__)m。
なるほど、モチーフにするには仕様がありますね。
取り付けてしまえば、長い期間を使いますから、必要です。
TB、コメントありがとうございます。
多様化の今はみんなが認めたものが残るのですね。
概念にとらわれず、分かりやすく共感をよぶものは賛成です