
いつも素通りしていた「旧芝離宮恩賜庭園」に足を運んだ。
JR浜松町北口2分、都営大江戸線・浅草線大門駅からは徒歩5~6分。
ビル群に囲まれた江戸最古の大名庭園。
池を中心とした回遊式泉水庭園で、園内を江戸逍遥。。。
穏やかで落ち着いた庭園の水辺、庭木、石組み、石灯篭は
タイムスリップしたようで、ワクワクし息をのんだ。
この日は東京は18℃と暖かく、曇り空だったが気持ちの良い散策となった。
「石柱」 遺跡みたいですが、茶室の柱に用いるために持ち込まれたそうです。
「枯滝」 とっても気に入って2往復してしまった。
↑の画像の庭園の上の細長い白い線は「新幹線」が通過中。
後ろは世界貿易センターと東京モノレール駅。
「西湖堤」 中国杭州の景勝地を模した堤。
「九尺台」 かつて明治天皇が漁業の様子を見た高台。逆方向を見下ろし松の木を撮影。(今は埋め立てられ海は見えません)
池水面に浮かぶビル群。
大都会の渡り鳥<ヒドリカモ・ホシハジロかな>をみて、また感嘆する。
パクパクと鯉の群れが足音と共に近寄ってくる。
「海水取水入り口跡」 かつては海水が出入りする「潮入りの池」だったのですね。
垣根の先は弓道場です。
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