2010.7.18 苗場山へ 標高2145m
昨日は一晩中は激しい雨だった。じゃらんnetで予約した「プチホテル雪っ子荘」に宿泊。
学生時代苗場スキー場に来た時、利用していた民宿の場所と一緒だったのでビックリした。
朝食付きをお弁当に変えてもらった。
夏山登りで利用するお客さんが多く心得ていらしゃいます。(ありがとうございました、美味しかったです)
朝5時過ぎには出発。雨もあがり東の方から明るくなった。
苗場山だから苗場スキー場近くに宿泊したが結構遠かった。
途中、平標山登山口には車が5台くらい停まっていた。
国道17号を通過中、低い朝霧が幻想的に漂っている。
多分もうそろそろだと思う。(昨日登山口まで下調べをしていた。)
八木沢トンネル手前に苗場山登山口の標識がある所が朝霧の街だった。
ところどころに「苗場山登山」の標識があるので従って林道を走る。
かぐらみつまたスキー場第2リフト町営駐車場は朝6時前で満車。
一番奥のヌカルミ場所に停められたが40台以上は停まっていたと思う。
もっとも山小屋で宿泊している人の車もあると思うので、入出庫に苦労する事は間違いない。
祓川(はらいかわ)コースで行きます。
左側の舗装された道もあったが、前の人に習って山道から和田小屋まで出発。
↑和田小屋まで20分、宿泊者は駐車できるのか県外の車が4台くらい停まっていた。
苗場山登山口 ここから山登りが始まります。前方の白い塊は雪。
昨日の雨で山道は沢登り状態。赤土で滑りやすい。
2人組の女性が地下足袋でスルスル登っていた。(初めて抜かれた)
2人は明日は谷川岳に行くと行っていた。
「下ノ芝」 この辺りはまだ余裕があります。高原の爽やかな風が心地よい。
23人のリーダーが「フアイト」と大声で、掛け声かけて登って行った。
「中ノ芝」 この階段はけっこう足に堪える。休憩場のデッキで一息入れる。
苗場山登りは、じつは岩・沢登りでもあり決してハイキングではないが・・・
ガンバルと特上のご褒美がもらえる。。ことをみんな知っているから頑張る。
「股すりの岩」
↑ (他人様です。失礼しました)
「雷清水」 とても冷たく美味しい。空っぽになったボトルにいっぱい入れた。
谷間に雪渓が見える。
一息入れていると目の前がこの状態に。。
登って→下って→ <TOP画像>へ → あの尾根を通って雲の中の山に登ります。