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先週の3連休前から有休をとり山歩きに行っていた。
連休開けの猛暑と疲れからようやく体力を取り戻し、ブログ更新にたどり着きました。
行った先は<妙義山中間道><谷川岳天神平><苗場山>
徐々に公開いたします。
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妙義山中間道 2010.7.16
上信越自動車道松井田・妙義ICより登山マップ通り<駅の道みょうぎ>を目指した。
駅の道でお弁当を買う予定だったが
今のシーズンはお客も少なく置いていないとのことで地元生産者の<焼きもち>を一袋買った。
ネギ・味噌味の素朴な手作りパン
少し上の<関東ふれあいの道>入り口近くの駐車場に停める。
昨夜の雷豪雨で山から土砂水が駐車場に流れていた、車は我車だけ。
天気予報を信じ登山スタート。
行程は約10Kで妙義公園管理事務所を目指します、と言っても何も分らず????
山道に入るなり湿度200%の亜熱帯雨林、通り抜ける風もなく、
大きな玉汗がポタポタ、でもまだ元気です。
大黒の滝
何ヶ所か山から流れる沢のような土砂川を横切る。
土砂崩れはこのような状態か!といった場面も===
この辺りでタッツッタッツとリズミカルな音に振り向けば、クロスカントリー選手のようなアスリートに、風のごとく抜き去られた。
登山者が積み上げた祈願石、私もちょっと小石を置く。
<第二見晴>通って来た高速道路が見えた(群馬県富岡方面?)
金洞山
中間道の中間地点<本読み僧>
先にも述べたが昨夜の豪雨後の山道は高湿度とヌカルミ状態で山道はキノコがアッチコッチで豊作だが・・
奥多摩では梅雨シーズンに山ヒルがいる!の話をしていたら、夫が悲鳴をあげ4箇所もズボンしたなのに噛まれていた。
(ムズムズしたのでパチンと叩いたら血が出て気がついた)
山登り経験者なのになんて様だ!ハイキング並に考えてスパッツをはいていなかった。
垂れ下がった木からも落ちてくるので帽子・首周りもしっかり防御しなくてはいけない。
オオバジャノヒゲ<ユリ科> 可愛い花が所々に咲いていた。
鉄の階段はちょっと異様だったが、この階段がなければ、きっと進行できなかったかもしれない。
崖にニッコウキスゲが咲いていた(ズームで撮影)
大砲岩とローソク岩
撮影する為に大岩の先に・・・ 足がガタガタ・・・
第四石門(TOP画像) 石門を潜り抜けると休憩所があります。
中之嶽神社側から来た5~6人の団体が今日初めての登山者との出会い。
午後から雷注意報が出ているので後は妙義公園管理事務所方向に下山します。
無料休憩所は無人です。
ベタベタの衣服(夫)は着替え、ほてった体は冷たい水で癒し最高なオアシスでした。
県道(196号)を歩きながら今登って来た山々を振り返る。
ちょっと満足と充実感で、てくてく下る。
金鶏山?
中間道 妙義神社→(関東ふれあいの道)→妙義公園管理事務所
山歩き【約10K 5時間】
県道196号→てくてく歩き→駐車場
車道歩き【約10K?1時間15分】
☆妙義公園管理事務所から妙義神社近くの駐車場までの公共の交通手段はなく、車道を下って歩いた。
1本杉へと入るとショートカットできるそうだが、それを見過ごしてしまった。
後部からの雷音に押され、もう少しもう少しが8キロ以上は歩いたような気がする。
<駅の道みょうぎ>の駐車場に着いた頃、ポツポツ雨が降ってきた。
今日のトレッキングコースは決して侮ってはいけない!健脚向きです。
中之嶽神社入山の石門めぐりコースをお勧めます。