今回の旅行は稲取温泉の<雛のつるし飾りまつり>に行きたいと思っていた
メイン会場の文化公園雛の館前の駐車場は満車で海岸近くの駐車場に停めた(無料)
稲取に来る途中、河津桜が気になったが、会場前の桜は8分咲きで花を添えていた
入るなり堂々と<大正時代のお雛様>と<雛のつるし飾り>が華やかで素晴らしく釘付けになった
どれもこれも息を呑み込むほど、可愛らしく温かく懐かしさを感じる
稲取は雛のつるし飾りの発祥の地です
わが子の幸せを願う親心が形になった、とされています
ひとつひとつにすべて意味があります
ふくろう・さる・おかたぐろ・ほおずき・ハマグリ・花・枕・俵ねずみ・とうがらし・太鼓・かめ・お手玉
草履・すずめ・だるま・羽子板・金目鯛・ハト・鶴・蝶・かくれみの・よだれかけ・おかめ
七宝毬・大根・にんじん・うさぎ・巾着・柿・三角・座布団・這い子人形・桃・三番叟
うさぎがすぐ目に付いたのですが、、こっち向いて!
ちりめん細工なんでしょうか 見とれてしまい、、見飽きないです かわいい
年代が分かりませんが、、、
大きなイセエビ 七宝まり
これは稲取の金目鯛の骨? だったような・・・
這い子人形
熟した柿や座布団に巾着 日常風景がみえます
上記は山形県酒田市の「傘福」だったと思います
上のカサが本当の傘になっています
タコ・イカ・イセエビなど制作力をわき立てますね
とってもよくできています
おっきな蝶にイカに金目鯛
なんだかすごいです