雄大な白い頂きモンテ・チェルビーノは堂々と聳え、心臓音を高鳴せ興奮します
モンテ・チェルビーノとは、スイス側ではマッターホルン
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アオスタ渓谷に入って牧歌的な風景が展開され、クルクル渓谷を上り進むにつれチェルビーノが見え隠れ
可愛い山小屋風のホテルに到着
お迎えは、広いロビーに寝そべっていた「シャロット」
荷物は夏休みに入ったお孫さんでしょうか、可愛い坊やがテキパキとお部屋まで運んでくれました
木造造りの山小屋風、インフラ、広さは別にして、、、
とても落ち着いた感じで、今までのホテルの中では一番の居心地良さです
気持ちは★★★★以上
5:30前、窓を開けると、白いアルプスに朝日が当たり
「わぁ~すごい!ニコちゃん朝だよ~」
窓の下は清流が流れている☆彡
朝食を急いで食べ、、(ジャム類が手作りでとても旨い)
朝のシャロットも相変わらずゆったりマイペース状態を、しり目に、、、
ホテル前の丘に、、、鳥居のような門が
ラーゴ ブルー(Lago BLu Lac BLeu) 入口へ
モンテ・チェルビーノが湖面に映るブルー湖
この色はエメラルドグリーンだわね
湖底の藻が屈折してこの色を出しているのか?
雄大なモンテ・チェルビーノと、それを囲む植生の反射か、青緑色の湖はとても神秘的です
周りに聳える山々
ラーゴ・ブルーの湖面にモンテ・チェルビーノの姿が変形して映り出され
朝の太陽を浴びながら不思議な光線が射していた
アルケミラ・アルピナ( Alchemilla alpina)
バラ科(Rosaceae) ハゴロモグサ属(Alchemilla)
ブルー湖(ラーゴ・ブルー)という名前だが、湖といえるほど大きくなく、こじんまりした湖
丘に上がるアルプスの高山植物に目を奪われ~てしまった
トリフォリウム・アルピヌム (Trifolium alpinum)
マメ科(Papilionacees)シャジクソウ属
(キンポウゲ科) オキナグサの穂
プルサティラ・アピフォリア:黄( Pulsatilla apiifolia)
キンポウゲ科(Renonculacees) オキナグサ属
スイスのツェルマットから眺めたマッターホルンは有名ですが
湖に映るこの景色も全然負けません
何しろお天気が良いと「逆さモンテ・チェルビーノ」がご覧の通り、素晴らしい
プルサティラ・アピフォリア:黄( Pulsatilla apiifolia)
キンポウゲ科(Renonculacees) オキナグサ属
モンテ・チェルビーノを眺める草原の丘に上がると、よりよく眺望できます
周囲の樹林帯・草原も含めすべてが揃っての絵葉書のような景色
お天気に恵まれた幸運に感謝です
ホモジネ・アルピナ(Homogyne alpina)
キク科(Asteraceae)ホモジネ属
ルメックス・アルピヌス (Rumex alpinus)
タデ科(Polygonaceae)ギシギシ属
アルケミラ・アルピナ( Alchemilla alpina)
バラ科(Rosaceae) ハゴロモグサ属(Alchemilla)
ポテンティラ・アウレア(Potentilla aurea)
バラ科 Rosaceae キジムシロ属
ビオラ・カルカラタ(Viola calcarata)
スミレ科スミレ属(Violacees)
※日本名 ワスレナグサ/エゾムラサキ
ミオソティス・アルペストリス(Myosotis alpestris)
ムラサキ科(Borraginacees) ワスレナグサ属(Myosotis)
※日本名 アルプスパンジーと呼ばれ、園芸品種のパンジーの原種
アユガ・ピラミダリス(Ajuga pyramidalis)
シソ科(Lamiaceae)キランソウ属
丘の上からホテル方向を振り向いて、そろそろ出発時間です
am8:00前頃でしょうか、
逆さモンテ・チェルビーノの光線も落ち着いて、ルビー湖にどっしり写し出されています
カルダミネ・アマラ (Cardamine amara )
アブラナ科(brassicaceae) カルダミネ属(Cardamine)
オキザリス・アセトセッラ( Oxalis acetosella)
カタバミ科(Oxalidaceae)カタバミ属 ※日本名 コミヤマカタバミ
※花に夢中になり、大事なモノを置き忘れ(*_*;・・ T先生ありがとうございました
なんと道路の正面はモンテ・チェルビーノ(topフォト)
今日は モンテ・チェルビーノのハイキングですヽ(^o^)丿