この看板が見えた頃、前方に八ヶ岳が目に入ってきます。(野ウサギ)
左<赤岳>八ヶ岳連峰
高原ヒュッテまでの両サイドは唐松林、まだ芽吹いてはいませんね。
道のりを進むに連れて八ヶ岳が近くに見えます。
<八ヶ岳高原ヒュッテ>はGWと夏のトップシーズン、特別イベント以外は営業していません。
今季オープンしたばかりで静かです。
この高原ヒュッテは子育て中、いつも軽井沢からの帰りに寄っていました。
その後TVのドラマ<高原にいらしゃい>にもなった建物です。
久し振りで周りを懐かしんでいました。
中に入ると少しは変わり、今は宿泊施設はないそうです。
スタッフの方が「どうぞ」とおしゃったので上に上がりました。
重厚な木枠の建物はイギリス中世のチューダ様式で外国にいるみたいです。
木彫の熊は階段の手すり角に彫られています。表情がすべて違うんですよ。
以前は元公爵徳川義親氏の邸宅でしたがココに移築しました。
ワタクシの記憶では材木は北海道の○○○を使用し、、、(忘れました)
で、今の当たり前の北海道の<熊の木彫>は、徳川さんが勧め普及しました。
↑上の八ヶ岳高原ヒュッテをクリックし参考にして下さい。
2Fの展示室からクラッシック音楽が聴こえてきました。
工房「アンダンテ」主宰の吉田直樹さん「GW中開催しています」とおしゃっていました。
木で描く音楽の世界を、クラッシック・ジャズの魅力を木で表現しています。
ミニチュア手作り楽器から流れるクラッシック音楽は、わが家で一人コンサート気分になれるかも。
音楽愛好家には、胸に飾りたくなる可愛いブローチも販売していました。