フォ~☆シーズン~☆

思っているんだけどウサギは?からスタート
てくてく山歩き・神社参りを楽しんで、今が一番素敵に過ごせたら・・

☆苗場山 <山頂は湿原>

2010-07-30 | ♠ 上信越

 

下山する人から、「もうすぐ頂上ですよ」と励まされて、急坂を登ると広々とした湿原が目に入った。

づっと思い続けていた<苗場山>に無事に登りついてしばらく呆然とした。

AM6:15にスタートしAM11:30頃登頂、約5時間かかった。

悪路ではあったが本当にきつかった。

 

目に入る広大な湿原は、思いを馳せて登って来た人に感動を与えます。

 

大小の池塘は湿原であることの証です。

 

 ワタスゲ<カヤツリグサ科> 

白い綿毛をたなびかせる果穂の清らかな姿は、ハイカーの心を魅了します。

 

土台は溶岩みたいだけれど、石を積み重ねたオブジェ。

これをケルンと呼ぶのでしょうか、慰霊碑なのかなぁ。

 

 

計画では<自然体験交流センター>で1泊する予定だったが、、、

中に入ると大勢の方が列を組み受付をしていた。

トイレを借りる(100円)

 

山頂です。

交流センターの裏側にあり、ここも列をなして記念撮影の順番を待っていました。

 

苗場山自然体験交流センターの東側?に、<30秒で行ける見晴らし台>の標識に行ってみた。

また泥道か!と思いながら30歩以上はあったが、、、

南側には砂武流山、東側には平標山・谷川岳の山々が見えるはずですがガスに隠れご覧のフォト。

午後から雷注意報が出ていたので、1時間くらい休憩をして下山した。

昨夜の豪雨で帰り道も相当な悪路です。

粘土土で下りは滑りやすく、ほとんどの人の靴からズボン裾は赤土で汚れていた。

駐車場に着く頃、ゴロゴロ雷がなっていたが雨に打たれなくって良かった。

行きにチェックしていたので国道17号線沿いの「街道の湯」で汗を流す。

番台に座っていた人が「タオルを持ってきたら500円」と教えてくれ、

「苗場山は久し振りに良い天気に恵まれた」と言っていた。

結構、山登りした人の利用者が多いらしく、畳の休憩室で寝ていた人も見かけた。

湯上りの駐車場から大きな虹が見えた。

3日間の山登りトレッキングは、一応雨にも打たれず目的を達成できた。

良い汗を流したが疲れた。

さぁこれから東京に帰ります。

 

 

 

 



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