今日は、第3回臨時会が開催されました。
議案は、防災集団移転促進(移転元買取)事業に伴う土地取得について1件、27年度一般会計補正予算1件、27年度公共下水道事業特別会計補正予算1件の計3件。審議の結果、3件とも原案可決しました。
防集事業では、今回の議決により契約率(面積)は68.9パーセントとなりました。参考までに、対象者数は41人(残20人)、対象面積は31.6ヘクタール(残14.3ヘクタール)です。
27年度一般会計補正予算では、地震被害にあった酒井橋・小野田橋の災害復旧による債務負担行為(単年度でなく複数年度にまたがる事業を実施する際に、契約締結により将来発生する負担につき期間と限度額を決めること)の設定。設定期間はH28年度からH29年度まで、限度額1億5000万円。
また、27年度公共下水道事業特別会計補正予算では、同じく地震被害にあった権現堂工区の管渠などの災害復旧による債務負担行為の設定。設定期間はH28年度、限度額は6億円。
両限度額とも財源内訳は、国が2/3、町が1/3の負担ですが、激甚災害指定のため町負担分は後に交付税で補てんされる予定です。
臨時会閉会後は、全員協議会が開催されました。案件については明日報告します。