おはようございます。
一昨日の続きです。
その他
・復興公営住宅入居世帯数について
7月末現在、浪江町民の入居決定世帯数は、721世帯・1273人。実際に入居開始した世帯数は、115世帯・198人。また、本宮市・桑折町の入居決定世帯数は、91世帯・人数は未確認。
・防災集団移転促進事業に伴う移転元買取り状況について
9月中旬現在、買取り対象面積は約123ha中、買取り面積は約93ha。契約率(面積)75.6%。
・町内公営住宅整備ついて
6/28に地権者説明会開催(対象面積約4.5ha、地権者33名)。6/30から訪問による用地交渉(1順目)を始め、7/27から2順目の用地交渉を実施。今年度は、用地買収、造成設計、建築基本設計を予定。
・福島県風力発電構想に基づく浪江町内における風況調査について
県の補助事業により民間の3事業者が、浪江町内において風力発電の事業化に向けた風況調査を実施予定。
・避難指示解除条件に関する検証委員会について
29年3月の避難指示解除について、その条件となる項目を整理し、有識者による検証委員会において、「除染の検証」・「インフラ復旧」・「生活環境整備」等の項目に関する進捗状況の検証・評価を行い、解除の見通しを確認する。
・水道施設の災害復旧事業について
現在、配水管は約5割まで復旧し、通水が可能。
・町内における医療施設について
27年度国保直営診療施設事業特別会計補正予算において、浪江診療所の基本実施設計委託料を計上。浪江町庁舎西側の第2体育館(旧浪江高校体育館)を解体し、跡地に施設を整備。29年2月に開所予定。
・国道114号の拡幅事業について
県事業において、国道114号の権現堂地内(浪江拡幅1工区700m)が完了。2工区(460m)も本年度事業着手。
*議員のうちから選任される町監査委員(山崎 博文)は、浪江町議会の慣例で、本会議での一般質問など発言が制限されます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。また、避難先住所を変更された方や受取を拒否される方は、お手数ですがご連絡いただければ幸いです。
以上で、 H27.10.博文通信(紙ベース) シリーズは終了となります。
また皆さんにお伝えすることができましたら 、更新します。それまで、なさい。