塾長日誌 on the web

復活しました。

たまにはブログを有効利用する

2013-01-23 21:39:08 | 奥田塾編(東北編)
みなさん、こんばんは。

いかがお過ごしでしょうか?

最近私は修士論文を書いていると見せかけて、FP(ファイナンシャルプランナー)3級の勉強をしています。

年金やら保険やら税金の勉強をしています。

3級だから英検3級と同じくらいだから大丈夫だろ!!と思ってましたが、考えが甘かったです。

思えば英語は2年くらい勉強してから受けますからね。

年金や保険は身近な制度だとは思いますが訳がわかりません。

特に年金制度がわかりません。




さて、そんな最近ですが部員のみんなはテスト、レポート、練習に大忙しみたいです。

みんな本当に忙しそう。

今日は何を書こうかなと思ったのですが、先日あった追いコンで話したことをしっかり書こうかなと思います。

会場が話を聞く雰囲気ではなく、かなり簡単に話したから伝わっていない気がするので。

書くとしっかり整理できるので、こういう時にブログは役に立ちます。

たまには有効利用します。

一生懸命頑張るということですが、これは「勝利(結果)を求めて一生懸命頑張る」ということです。

よく結果至上主義と過程を重視することは対極にして述べられることが多いですが、私はこの2つは連続しているんじゃないかと思います。

つまり、結果を求めて努力していく過程にこそ意味があるんじゃないかなと。

結果を求めない活動に意味が全くの0とは思いませんが、やはり得られるものは少ない気がします。

結果を求めるということは様々な嫌なことをやらなきゃならなくて、それを乗り越えていく過程で自分が成長できるんだと思います。

原田先生も目標を達成した時に成長するのではなくて、目標を達成しようと努力していくことで成長すると仰ってます。

本当に勝つことにしか価値がないのなら、スポーツなんてとうの昔に無くなってると思うんですよ。

だって勝てるのは1チームしかなくて、他のチームがやって来たことが全部無意味なんですから。

そんな無意味なことに時間をかけるほど人は暇ではないと思うのです。




こういうことは色んな人が言っていて陳腐なことかもしれませんが、数多くの人が自身の経験からそう感じるからこそありふれたことになるのだと思います。

私も競技をしたのは7年程度でしたが心からこのように感じています。

去年のインカレで勝ったとは言えませんが、それでも「ボート部に入って良かったな。」と心から思えるようになりました。

だからコブクロの君と言う名の翼の歌詞にあるように「勝ち負けだけじゃない何かを教えてくれたレースがある」んですね。

でも、やっている最中から「負けても仕方ない」、「負けてもよい」とか思ったら絶対に駄目です!!

やってる時は「絶対負けない」、「死んでも勝つ!!」ってやってなきゃと思います。

それでも本当に自分の全力をかけて努力してやって、それでその結果だったらそれで良いと思うのです。

まあ、なんか矛盾してるのですが、そんな風に感じています。

だから一生懸命頑張ろう、一生懸命。

速さを求めて一生懸命頑張ろう、それが一番大事だから。

かなり偉そうになってしまいましたが、追いコンではこういうことを伝えたかったのです。





今はテスト時期でなにかと忙しいとは思いますが、努力の過程でこそ成長できると思って頑張って下さい。

努力した先にはきっと良いことあると思うので。

ということで私も勉強頑張ります。

FP3級とるぞ!!