塾長日誌 on the web

復活しました。

最後までやり切ってみるものだ

2013-01-28 19:34:22 | 奥田塾編(東北編)
みなさんこんばんは。

今日は家に帰ろうかと考えている奥田です。



昨日FP3級の試験がありました。

理解の度合いからして、これは厳しい戦いになると予想していました。

そして予想通りの厳しい戦いでした。































となると思いきや。

試験が始まって問題をやってみると意外と簡単!!

というか過去問がほぼそのまま出てました。

自己採点の結果、合格点を越えていたので多分受かっているはずです。

まあ、3級は本当に簡単みたいです。

6割取れば合格なのですが、○×の問題もあるのでほぼ何も勉強しなくても5割弱は取れるのです。

一般常識でわかる問題も何問かありますしね。

今回の勝因は、買ったテキストの問題がほぼそのまま出たこと、宅建と被っている範囲があること、そして最後まで諦めなかったことでしょう。

テキストは作った人に感謝です。

宅建では深く勉強したところがFPでは浅く出てくれたので、これはかなりの得点源になりました。

そして何よりも前日に諦めずにラストスパートをかけたのが良かったです。

学部時代もこんな風に前日にラストスパートをかけられれば留年しなかったのかもしれません。

しかしながら部活やってるとテスト当日も練習があるので、そのまま寝てしまうのですね。

理系で留年しない人は本当にすごいと思います。

一体いつ勉強しているんでしょうね。

逆に文系で留年する人はやる気ないなと思います(酒井、ひびきとか)。




それにしてもやってみないとわからないものですね。

まあ、でも大学の授業で単位を取れることが理解していることと同義ではないように、資格を取れたからと言ってその事について理解しているわけではないのです。

だから、今、年金や保険の事を聞かれても全然わかりません。

これはナッカムさんに聞いた方がいいでしょう。

とっても親切に教えてくれるはずです。

年金とか保険に関してはこれからしっかり勉強して行きます。

とりあえずはまた修論にシフトチェンジです。



引退してからの5カ月で、宅建、簿記3級、FP3級と資格にチャレンジしてきた訳ですが、この3つに共通していることがあります。

それは試験会場にカップルで受験しにくる奴らがいることです。

これはどの試験の時も必ず1組はいました。

宅建の時はバスを待っている時に、簿記の時は試験が終わり会場から出てきた時、そしてFPの時は休憩時間の時に。

中でも簿記の時は



女「あ~、難しかった。全然出来なかったよ~。」

男「え、そう?俺、結構出来たよ。」

女「え~、すごい、すごい!!後で教えて。」

男「いいよ(どや顔)」



と、こんな感じの茶番を繰り広げていました。

正確には話を聞いていただけなので、男がドヤ顔かどうかはわからないのですが、間違いなくそうであったでしょう。

進研ゼミみたいに好きな子が資格に挑戦してるから俺も!!って感じなのでしょうか?

で、資格も取って好きな子との距離も縮まり公私ともに充実というシナリオを描いているのでしょう。

まあ、現実はそんな甘くないので、きっとあの男は落ちてますよ。



さて、修論を書きます。