阪神JFは荒れましたね。今日の阪神は4・5Rで三連複が万馬券になりましたが、10R終了時点で枠の1番人気枠の出目が11/33、2番人気枠が8/33、4・5・6番人気(中位人気)枠の出目が6/33でしたので、本命サイドの日ととらえれば、どう考えても8枠(1番人気枠)と5枠(2番人気枠)から軸馬を選ぶ日だと思い、天邪鬼な昨日の軸予想を覆す気になりませんでした。軸にした8枠18番のラヴェルは、GⅠレースだけに出遅れが致命傷になることだけが心配でしたが、案の定スタートで出遅れて最後方を追走。それでも直線は伸びてはいましたが、前を行く馬をかわすには、1秒半くらい早い、上がり34秒台前半の脚を使わなければならない計算で、これはハープスター(2013年同レース2着)クラスの馬でないと、到底無理な話です。馬券購入直前に方針変更して、相手に偶数人気の穴馬、13番ドゥアイズ(10番人気 3着)と10番ミシシッピテソーロ(16番人気 5着)を選んで加えていただけに、一日の競馬全体の流れ(馬の神のお告げ?)に従って、機械的に1番人気馬と10・12・14番人気の馬を組み合わせればよかったわけで、獲れない馬券ではなかったなあと反省しています(それでも、2着に入った1勝馬の10番人気・シンリョクカを本当に買えたかどうか、あまり自信はありませんが)。1番人気は軸馬にしないという「反骨心」が招いた典型的な失敗例でした。まあ、それで逆に成功することもあるので、今日はしょうがないということにします。
続く12Rは中山・阪神ともに堅いレースとなって元取だったので、夕方、当初やる気のなかった香港マイルと香港カップにも手を出してみました。香港マイルの方は、パートン騎手のファンなので、迷わず2番カリフォルニアSを1着軸にしました。2着に人気のゴールデンSが来たので、配当はたいしたことないのかと思ったら、日本馬の応援・前祝いの投票をした人が多いらしく、意外についてラッキーでした。香港カップは日本馬のパンサラッサに期待しましたが、いつもの一人旅をさせてもらえず、ペースが速くてこれではもたないかなと思っていたら、案の定、最終コーナーを回って突き放すといういつもの展開にできず、早々にタレてしまいました。これも2・3着に入った馬は買えていたので、日本馬に勝って欲しいという邦人の願望ではなく、素直に地元の評価に従った方がよかったと反省しています。
最近あと一歩というか、消化不良な投票結果が続いているので、来週はもう少しスカッとさせたいものです。有馬もだんだん近づいてきましたし、みなさん、また頑張りましょう。
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