井伊を思い、直虎を思い、悪名を背負い、罪を背負って「はりつけ」。
最後は直虎があえて、政次の命を絶つ。どうせ死が免れないなら、自分の手で。
音楽が途中からキリスト教的になって、政次がだんだんと「人々の原罪を背負って万人の為に死ぬキリスト」に近づいていきました。
高橋一生さんファンにとっては「もうたまらない展開」でしょう。涙、涙だと思います。
もし少女なら、政次の死のシーンを一生思い出すかも知れません。
私は少女でもなく、高橋一生さんファンでもないので、いいシーンだと思いながらも、
どっかで「柴咲コウの目力が凄いな」とか考えていました。
それにしても阿部サダヲの家康はどういう意図で造形されているのでしょう。
柴咲コウに謝罪し、はいつくばり、はいつくばったまま後退していきました。「貞子3D」に出てくる怪物のようでした。
最後までずっと情けないままなのか。情けないままに妻を殺し、情けないままに子を殺すのか。
こんな情けない家康に、井伊直政が命がけで仕える。どういう理由をつけてそう「持っていく」のでしょうか。
たぶん今回が一番いい回なんでしょう。ただしこれが限界、いいシーンだったけど、たぶんこれが限界。
それが分かっているせいか、このシーンの哀しさのせいなのか、なんだかシンミリとした悲しい気分です。
最後は直虎があえて、政次の命を絶つ。どうせ死が免れないなら、自分の手で。
音楽が途中からキリスト教的になって、政次がだんだんと「人々の原罪を背負って万人の為に死ぬキリスト」に近づいていきました。
高橋一生さんファンにとっては「もうたまらない展開」でしょう。涙、涙だと思います。
もし少女なら、政次の死のシーンを一生思い出すかも知れません。
私は少女でもなく、高橋一生さんファンでもないので、いいシーンだと思いながらも、
どっかで「柴咲コウの目力が凄いな」とか考えていました。
それにしても阿部サダヲの家康はどういう意図で造形されているのでしょう。
柴咲コウに謝罪し、はいつくばり、はいつくばったまま後退していきました。「貞子3D」に出てくる怪物のようでした。
最後までずっと情けないままなのか。情けないままに妻を殺し、情けないままに子を殺すのか。
こんな情けない家康に、井伊直政が命がけで仕える。どういう理由をつけてそう「持っていく」のでしょうか。
たぶん今回が一番いい回なんでしょう。ただしこれが限界、いいシーンだったけど、たぶんこれが限界。
それが分かっているせいか、このシーンの哀しさのせいなのか、なんだかシンミリとした悲しい気分です。
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