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大河ドラマと松坂慶子さん

2019年01月19日 | ドラマ
1973年ですから、45年前ですね。45年前の「国盗り物語」。松坂慶子さんは、そりゃー美しかったと思います。

私は小学校高学年程度のガキでしたが、美醜はわかります。ただし自分のことは分からないもので、自分の顔がブサイクだと悟ったのは中三ぐらいです。この顔でよく女子に「ブス」とか言っていたと思います。失礼なガキでした。

さて松坂慶子さん。今はNHKご用達という感じがしますが、むろん民放にも出ています。

大河ドラマには9作品もでています。初期の作品である「国盗り物語」や「草燃える」で人気を博し、初期大河を支えました。NHKへの「貢献大」なのです。

一時は「美人女優」と言えば「松坂慶子さん」という感じであったと思います。

さらに彼女は女優魂があって、ヌードOKでした。

「映画でヌードになれないようでは女優ではない」という嬉しいような悲しいような「女優精神論」が昔はあったのです。

1997年の「毛利元就」にも出演されています。1952年生まれですから、45歳でしょうか。明るいおばちゃんキャラに変化していました。

ふるい作品ですが、「江戸を斬る」の紫頭巾の役も何故か心に残っています。

さらに古くなりますが、「奥様は18歳」では主人公のライバルの近眼の女性。ウルトラセブンではミクロ宇宙人に体を支配される「少女」でした。

2018年の「西郷どん」にも西郷の母として出演されています。まさに「大河ドラマの申し子」です。

昔の大河「濃姫の自分」を見て、「本当に綺麗ね」と言ってました。自分のことです。45年前でも一応自分です。どうやら天然みたいです。


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