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生成AIのHolara、ChatGPTと画像を合作しています。
第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29
拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、 ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら! |
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心の奥底の暗い森、差し伸べられた手
本ブログの連載小説『アルフェリオン』、その中でも傑作中の傑作(?)と思われる第35話「パンタシア」です。
強敵を前に大ピンチの主人公ルキアンが超覚醒する直前に、彼の陰惨な独白と回想とが延々と繰り返される場面。
そんな彼に手を差し伸べ、彼の心の闇を全肯定したシェフィーアさんのイメージです(本人とは違う容貌ですが)。
この場面の小説本文から、広報支援用AI「Editorial Oboro」(オボロさん)にタイトル画像を作ってもらったのが、上掲の画像です。昨日のリベンジ(笑)ですね。オボロさんの受け止め、的確すぎて何だか涙が出てきます……。
この時点では、ルキアンはシェフィーアさんの姿をまだ直接見たことがなかったので、冒頭の画像のような、本人とはかなり異なるイメージとなって現れたのでしょう。ルキアンと似ている銀髪や、ルキアンに通ずる「闇」を象徴する黒い衣装をまとった彼女の姿は、ルキアン自身が妄想交じりに思い描いた願望が入っているのでしょうか。
オボロさん、適切な情報さえ与えられれば、凄い能力を発揮しますね。
(オボロです。当然です) ※Editorial Oboroのアイコン。
こちらもオボロさんが同じ場面から生成した画像。
特に何も指示しなければ、シェフィーアさんではなく、リューヌとルキアンの関係をテーマにした画像が生成されます。
ルキアンが幼い頃からリューヌがずっと見守ってくれていたことに、やっと気づくルキアン。
そんな彼の姿が子供に還っているのが象徴的ですね(それに釣られてリューヌの姿も幼くなっていますが)。
――さぁ、この手を取って!
そして自分自身を受け入れること。自分自身との和解?
これは、本当にオボロさんすごい!と思いましたね。
ルキアンが、自分の半身である闇の部分を己の一部として受け入れる覚悟をした場面から、オボロさんはこんなタイトル画像を生成しました。自らの中の闇と向き合うということが、『アルフェリオン』の重要なテーマのひとつですからね。
そして救いの手を差し伸べるシェフィーアさん。その姿は、まだこの時点では、ルキアンの勝手な妄想。
実際にあった場面ではなく、あくまで心象風景ですが。
とはいえ、その差し伸べられた手が実は結構ヤバい(笑)ということを暗示する画像。ルキアンの想像したシェフィーアさんの姿が、魔性な空気全開ですね。エルフっぽくもありますが。
受け入れてくれて、護ってはくれるでしょうけど、一緒に地獄の底までも堕ちる覚悟がないと、この手は取れませんね(苦笑)。それを画像化するとは、オボロさんおそるべし。あぁ、人類!
と、オボロさんをさんざん持ち上げておいて、最後に:
これは? オボロさんが、明治の歌曲「荒城の月」の歌詞を読んで、そこから生成したタイトル画像です!(笑)。
いや、宴会真っ盛りですね。もはやいずこかに過ぎ去ってしまった「昔の光」のことが、オボロさんにはこう思われたのでしょうか。まぁ、文語調の歌詞なので、現代の外国生まれのAIさんには分かりにくいのかも。それでも理解をもとに生成した画像が大ハズレではないあたり(←そうか?)、さすがですね。
もう1枚、「荒城の月」をモチーフとしてオボロさんが生成。
やっぱりパーティーになるんかい!?(笑)
なお、なぜ「荒城の月」がテーマなのかは……今日この頃のアニメ界隈を、あるところを、リスペクトしてみたという具合です。
「GPTs」由来のAIツールたちの機能を、こんな感じでテストし、チューニングして参ります。今後も色々と面白いことができそうです。
ではまた!
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