鏡海亭 Kagami-Tei ウェブ小説黎明期から続く、生きた化石? | ||||
孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン) |
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生成AIのHolara、ChatGPTと画像を合作しています。
第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29
拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、 ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら! |
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ここでも感傷と熱き血の…「壁打ち」企画その2です
こ、これは……。
ChatGPT4とDALL-E3と一緒に創作アイデア出しのための「壁打ち」、続編です。
もしも異世界転生を描くなら、昭和レトロな世界を舞台にした異世界ファンタジー(?)をと前々から思っていたのです。そのアイデアをAIさんの力を借りて深め、画像化してもらってイメージを明確にしてみました。
転生した先の異世界がなんと昭和の日本にそっくりだったという……。
しかしそこは、レトロでノスタルジックな雰囲気の中に、あちこちに底なしの闇が口を開けて待ち構えているという悪夢の世界でもありました。
奇怪な都市伝説に彩られた街。
何となく怖いけれど、幼い頃ドキドキしながら遊んだ、近くの大きな街の見知らぬゲームセンター(笑)。そこに潜む邪悪な存在。
「カイ(怪異)」と呼ばれる使い魔たちを仲間にして、戦えることが分かった主人公。
カイの種類は様々で、人の思い描いた怪奇現象や都市伝説が象徴的に姿を得た存在であったり、元々が幽霊や妖怪であったり、あるいは人間に長年にわたって使われていた物が自らの魂をもった付喪神であったり、かつては神として祀られていたが今は忘れられて荒ぶる存在だったりする。
その昔は誇り高きサムライに愛用されていた名刀が、主を失い、歳月を経て妖刀となっていたところを、主人公と心を通わせ彼のカイとなる感動的な(!?)シーン。
先程のカイが姿を変えた妖刀を手に、戦う主人公。この刃は強力な味方だ。
哀しい過去を背負った少女の霊。それがカイとなり、主人公を護って、悪霊の巣窟と化した廃校に向かう。心を揺さぶられるシーン(?)だ。
一度足を踏み入れたら二度と戻れない、深き帰らずの竹林。そこに棲む強大な敵に立ち向かうため、主人公は、自らのもつカイの中でも最強クラスの蛇神を呼び出す。
かつてはこの地域の守り神として愛されていたものの、今では人々に忘れられ、社も打ち捨てられ、荒ぶる邪神と化していた彼女を、主人公の想いが再び聖なる存在へと引き戻す。
何だか、おふざけではなくてシリアスな話になってしまった!(笑)
本ブログの連載小説『アルフェリオン』と同じく、結局、キーワードは「想い」なのですね(笑)。
「想い」だけでは、たしかに世界は変えられません。
世界を変えられるのは行動です。
ただし、人に行動を起こさせるのが「想い」なのです。
そんな感じで、無駄に熱く、いや、敢えて暑苦しく熱血(笑)なところも昭和ならでは……でしょうか。
本日も鏡海亭にお越しいただきありがとうございます。
鏡海の個人的・実験的な取り組みにここまでお付き合いくださいまして、感謝です!
ではまた。
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AI・・ここまでできるんですね。
絵も本当に綺麗です。
使い魔を味方にして、ってもう面白いに決まってるっていうか。
また見てみたいです。
いいねも有難うございました😊
これまで書いてみたいと思っていた諸々の要素(昭和レトロっぽさ、使い魔召喚バトル、和風ホラー、等々)を全部盛り込んで、ひとつの異世界転生・転移物に凝縮したらどうなるか……AIとのチャットと画像生成の力を借りて、ラフに構想を練ってみた感じです。
仮に作品化したら、かなり独特なお話になりそうですが、こんなのもアリではと思ってくださる方が増えると嬉しいです。