もう、パブロフのかいなってぃー状態で、
Last night i dreamt that somebody loved me
は泣きました。ぐしゃぐしゃになりました。
もう、泣いたもんは泣いたとしか言えない。そんだけでした。
そして
そのあと、You're the one for me fattyの前に
親方からまさかのメッセージが。
この後、韓国に行ってしまうが
"where we'll get our heads kicked in,
but we should live and return to Japan"
は???
戻ってくるって言ったーーー(泣泣泣泣泣)
Rieさん妹さん撮影の「証拠画像」より。
証拠撮られてっかんねーーー
「I never said! I never said!」とか言わないで!!
絶対!!
この言葉聞いて、急にアガってきたかいなってぃー。
You're the one for me fattyに続く
When last i spoke to carolではフラメンコ状態!!
踊り狂った!!汗だく!!
そして大好きで、同時にそう言えるモリッシーを心から尊敬し
このブログのタイトルにもしているAction is my middle nameで
心からそういうモリッシーみたいなひとでありたいと祈り、
Ouija board, ouija boardで、モリッ司祭の愛のオーラーを
存分に浴び、
To give (the reason i live)、でその美声に酔いしれて泣き泣き。
そしてそしてそして
Please, please, please let me get what i want
ずっと願続けてきた「Once in my life」がきてしまった。
夢がかなってしまった。
欲しいものが手に入ってしまった。
不幸で何をしていいのかわからない、という理屈には慣れている。
しかし、こんな幸福をひとたび手にしてしまったらこの先
本当に何をしていいのかわからない。
きっとしばらくは何もできない。
ただ、この幸福を振り返って「あの2012年の4月と5月はよかったのう、皆の衆や」
というノスタル爺にも婆にもなりたくないのだ。
モリッシーみたくあまりにも早く進み続けていきたい。
こんなすっごいすっごい思いをしても「はい、ゴール!」ではなく進み続けていきたい。
ただ、今は何もできない。
ただただ、この15日間の幸福を反芻しては泣きそうになってばかりいる。
モリッシーはあきれるだろう。
わたしたちのことは忘れないにしろ、もうすっごい速さで動いている彼から見たら
「おそっ!!」だろう。
ちゃんとしないとモリッシー同盟からはずされてしまう。
あまりに激泣きしていると、モリッシーがこっちを見ていた(気がした)。
「涙。涙。涙」と言った(気がした)。
で、彼も泣いていた。
自分の同盟のみんながクソ下手な声で合唱するからて
笑って泣いて、泣いていた。
なさけねえ、と思ってるんだと思う。
こんな奴らで大丈夫か??ヤバ!って。
こんな奴らだけど案外アホでかわいいからまたきちゃおっかな、って。
思ってるといいな。
…そして曲はイッキにラストになだれ込む。
Meat is murderで隣の方があまりにもノリノリだったので
とっても驚いた。Meat is murderでもこんなに踊れるのだ。
わたしも、あのマシューの地獄みたいなドラが好きなので
聞き納め、と思ってヘッドバンギング番長となった。
ラストはソロモンのベースがあまりにもかっこよくて毎回しびれる
I will see you in far-off placesだった。
アンコールがあるってわかってるのに、
また出てくるのに、
この世の終わりみたいに手を振った。
みんなで「モリシ!モリシ!」と声がなくなるかと思うくらい呼んだ。
また出てくるのに。
そして出てきて、
メンバーと並んで恒例のお辞儀。
いつもはちょっと「マジ顔ギャグ」みたいな、神妙な顔でウケねらいみたいなとこ
あるのにこの時は本当にちょっと悲しそうなナーバスな顔していた。
あ、本当に日本のこと好きでファンのこと好きでちょっと困ってるなあ
と思った。
名古屋に続きセミアコースティックバージョンの
First of the gang to dieをやってた時、
本当にモリッシーうるうるしていた。
前にツイッターフレンドのロニーさんがモリッシーのことわたしの「初恋の人」
って言って、わたしは「考えてもみなかった」と言ったので笑われた。
初だか恋だかわかんないくらい、13歳の時から心に楔を打ってきた人だ。
でも、
You have never been in love~
とモリッシーが歌いだしたとき、
わたしが初めて、そしてず~っと見上げてきた星は、太陽の光は、
この人だったんだと気付いた。
地上でいろんな思いをする。人と出会ったり、別れたり、好きになったり嫌いになったり
うへへ~~~って笑ったりうわ~~~んってつらかったり。
でも、そういう地べたで一喜一憂して這いつくばってもいつも見上げるものがあった。
どこにも行かないものが心にあった。
Everyday is like sundayが続いて、
そういえば最初に仙台でこの曲が始まったとき
「この人が来た。この人が来た。この人が始める!!」って思ったんだ。
そして最後に、
「この人が行っちゃう。この人が行っちゃう。この人が終わってしまう」
って思ってる。泣いている。思っている。泣いている。泣いている。泣いている。。。
モリッシーはまた日の丸を巻いている。
この日出る処で、わたしの太陽が沈もうとしている。
もう途中からわたしが涙まみれで
「どんごぉぉぉぉ~~~~どんごぉぉぉおおお~~~」←Don't go
しか言わないので、おとなりの方たちも困ったと思う。
でもそれしか言えなかった。
終わったんだ。
それはわからないといけない。
いつも潔くて、諦めのよい、さっぱりしたわたしじゃなかったのか?
でも本当はそんな(自分で)「扱いやすい」人間じゃなかったから、
ずっとモリッシーが必要だったんだとも言える。
とてもよくわかっている。
そしてあの場にいたひとたちもそれぞれ、
自分がなんであの人じゃなきゃだめなのか、
なんでこんなに必要なのか、確認できたと思う。
行ってしまった。
終わってしまった。
でも余計に心にいる、いなくならない、終わらない。
そんな人の、ライブを見れた。
一生忘れない、んじゃなくて、だけじゃなくて、
一生この「始まりと終わり」の間の
すべてを考えながら、ずっと生きていく。
Tokyo Ebisu Garden Hall (May 3, 2012)
1.Let me kiss you
2.How soon is now
3.Don't make fun of daddy's voice
4.Alma matters
5.You have killed me
6.People are the same everywhere
7.Shoplifters of the world unite
8.I'm throwing my arms around paris
9.Speedway
10.Last night i dreamt that somebody loved me
11.You're the one for me fatty
12.When last i spoke to carol
13.Action is my middle name
14.Ouija board, ouija board
15.To give (the reason i live)
16.Please, please, please let me get what i want
17.Meat is murder
18.I will see you in far-off places
(encore)
First of the gang to die
Everyday is like sunday
こんな事言ってた?
戻って来る為に去らねば
「Please, please, please let me get what i want」の時
あなた号泣してました
鼻水ズルズル大変そうだった
でも楽しかったよ
シャツの奪い合いは見苦しかったけど
皆必死ね
彼また来るからそれまで待とう
ありがとうございます!
鼻水ずるずる、お見苦しいのを
お見せしてごめんなさいwww
かいなってぃーさんのblogとTwitter、楽しませていただいてます。
私も子供の時からのモリッシーファンです。
今回のモリッシー来日公演が決まった時、川崎&東京の公演日が見事に私にとって都合の悪い日で悲しくなりました。
そして、モリッシーが来日するまでの間、かいなってぃーさんのblogを読みながら悩んでいました。
けれど、初日の仙台の日(ZeppTokyo一般発売終了期限の日)、やはり行くべきだ!と思い、各所に何とか無理矢理お願いして予定を空け、Zepp2日目のチケットを購入いたしました。
そして、Zepp…本当に行って良かった。
整理番号が遅いので、後ろのほうでまったり見れれば…なんて思っておりましたが、気がつけば3列目。
間近でモリッシーを堪能することが出来ました。
91年の来日の時は遠くて、豆モリッシーだったのに。
すっかり立派な体格のオッサンになったモリッシー(こちらも人のことは言えませんが)ですが、とにかく格好良かった!
お茶目で可愛かった!
声も曲も現在進行形!
魅力的過ぎるモリッシーにすっかり打ちのめされた私はまたもや無理矢理恵比寿に行くことに。
恵比寿の帰りの地元の夜道を泣きながら歩く私は相当気持ち悪かっただろうなと思いだしては笑ってます。
今回2公演しか参加できませんでしたが、色々な意味でモリッシーの本気っぷりを感じることが出来ました。
バンドの皆さんも素晴らしかった!
とんでもない姿にさせられながらも、完璧な演奏。
腕の良い職人ばかりでしたね。
あぁ、こんなことなら地方も無理矢理行けば良かったと後悔もあり。
今回モリッシーに会うことが出来たのは、かいなってぃーさんのblogとTwitterに背中を押されたからです。
本当にありがとうございました。
長文失礼いたしました。
モリッシーの「また来るよ」の言葉を胸にしまって、次回を楽しみに過ごします。
いまさらですが、本当~に無理してでも
行ってよかったですね。
日本ツアーの頭からはとうに
1か月以上たっても、まだまだ色あせない…
余計に濃くなる…
このブログはまだまだモリッシー愛のため池WWW
にするので今後もよろしくお願いします!