いよいよ明日からスラック・キーでハワイ！

いよいよ明日からハワイに行ってきます。

第3回レッドワードカアパナ・アロハ・アコースティック・ワークショップ
日時：8月15日(木)～18日(金)9：00～16：00
場所：アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・ホテル
スラックキーギターの講師として1日50分のワークショップを行います。
場所：アウトリガー・ワイキキ・ホテルで毎日　
4日間参加費700$
９：００～９：５０　レッドワード・カアパナ、
１０：００～１０：５０　鴻池　薫
１１：００～１１：５０　デイビッド・カヒアポ
《ランチ・タイム》
１３：００～１３：５０　ポール・トギオカ、
１４：００～１４：５０　ボビー・モデロウ
１５：００～１６：００　レッドワード・カアパナ、
２０：００～２１：００　スラック・キー・コンサート

8月19日（日）第25回　Slack-Key Guitar Festival　
カピオラニ公園　11:00～18:00

この模様はインターネットで全世界に中継されます。私（とアネラ）の出番は予想どおり（笑）、しょっぱなの11:00～11:15で、3曲演奏します。
例によって「大和魂」ですね。ギャハハ。
日本時間の8月20日（月）明け方の4:00～4:15　になるかな？？
下記テイラー・ギターのサイトから見れるようです。

http://www.taylorguitars.com/

尚、今回Ho'ikeやその他イベントの仕込み等、忙しい時に長い日程海外にいるので今日携帯をグローバル携帯に変えましたので、電話、メールはつながります。
電話は高いのでぜひメール下さい。（心配症の方が多いようなので・・・笑）

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お盆について(産経抄から)

8月12日付け産経新聞の「産経抄」に僕にとって非常に参考になり、かつ共感出来る事が書かれていたので、ほぼ全文転載させていただきます。

盆も正月も「家」に神様を迎えるのが原型だった。盆の場合は「お精霊さん」(おしょうろうさん)、正月は「年神」(としのかみ)などと呼ばれ、どちらも先祖の神、祖霊と考えられている。その祖霊は迷わないように目印として、盆にはかがり火をたき、正月には門松を立てて祖霊を迎えたのである。
お盆の場合、座敷に魂棚(たまだな　精霊棚)を設け、食事を供える。どの家にも精霊さん用の食器があった事を覚えているだろう。祖霊の送り迎えからその準備、さらに接待と忙しかった。だから「盆と正月がいっしょに来たような」だったのだ。
そればかりではなかった。盆と正月は働きに出ている若者が一時帰宅する「藪入り」(やぶいり)の時期であった。嫁いでいる女性もこの時ばかりは実家に帰るのが許されたという。
魂棚でいつもよりは狭くなった家で、一家が忙しくとも楽しい語らいの時間を持ったのである。
その盆と正月も今や変質した。魂棚を作る家がどのくらいあるのだろう。しかし、藪入り、つまり帰省の風習だけはしっかりと残っている。海外旅行も増えた中、汗だくで親元へ急ぐ。そこには日本人のDNAを感じるし、ホッとさせられる風景でもある。

(以上、産経抄　より)

産経抄はかたよりがなく、示唆に富んでいるコラムとしていつも愛読しているコーナーです。今回は盆の本来の意味が良くわかり、日本人のDNAという言葉は　自分にとって一番共感できる言葉でした。どんな音楽をやっていても、地球の裏側に住んだとしても、これだけは絶対に変わらない。

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