Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
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水曜会定例会で鴻池の真の思い、カミングアウトしました!

2010-04-21 23:40:00 | 日本を思う

4月21日(水)都道府県会館15階のカルムというお店で「水曜会」という歴史のある交流会の定例会があり、「日本人の心と音楽」というテーマで講演&演奏をしてきました!KMA関係の方も出席し35名の集まりとなり、なごやかな雰囲気でスタート。
僕は、予告したとおり、
(1)日本の音楽
(2)日本にあって外国にないもの
(3)外国の音楽と日本人
(4)現状の日本と日本人に望む事
間にギター演奏3曲を入れて40分近く講演しました。


出席者の皆さんにレジュメをお配りし、

日本の音楽、楽器には低音部がない。でもそれは必要としなかったからではないか?

という話からスタートし、

過去音楽活動~現在のハワイアン活動の間の経験から、現在どう音楽と向き合って自分が演奏活動をしているか、
日本の「間」の文化の素晴らしさ、
日本の国旗・国歌の大切さ、
天皇(制)という日本人の叡智によって生まれた誇るべき特殊な伝統文化、
武士道書「明君家訓」・武士の心得十か条 と アロハの意味 の比較
僕は「アロハの心」より「いろは」の心
これから日本人は再び大和魂を持つ
等など 

今までステージ上で話した事のない事を 今回初めて公な場所で吐露しました。

自分にとってこれは記念すべきカミング・アウト!

皆さん、僕の演奏とトークに真摯に耳を傾けていただきました。
演奏は、Ku'u Lei Awapuhi、浜辺の歌、スペインの庭の夜 をギター・ソロで。
最後に水曜会のメンバーで尺八演奏家の岡本樹堂さんと「浜辺の歌」を即興でジョイント!岡本さんは美空ひばりさんのバックをしていた素晴らしい演奏家です。
楽しかったです!


一番興味を持っていただいたのは、日本にしかない「間」の話だったようです。
これについてはいろいろお話しましたが、
簡単に言いますと、外国人には「いよ~っ ポン!」のタイミングがつかめない、
という事。
講演後の歓談タイムで大勢の方から「あの話は本当に面白かった!」「生まれて初めて聞いた話」との感想をいただきました。
また」、「あなたは絶対本を出しなさい!」「ぜひうちでも講演やって下さい。」
とも!!
思わぬ反響に驚くと同時に本当にうれしかったです。

いろいろな事を話そうとするあまり、つい「早口」になってしまった事を反省。
次ぎの機会は、時間配分をもっとちゃんとして、ゆっくりしゃべろうと思います。

すべての話の根幹は「誇り高き日本と日本人の心を取り戻そう!」です。


今の日本は政治、外交、教育、人心・・全ての面で危機的状況。
とても看過できる事ではありません。
鴻池薫、音楽家だが立ち上がらなければいけないと思いました。
愛する日本のために。
今日がその第一歩です!!


主宰の篠宮さん、水曜会のメンバーの皆さん、今回の縁をつなげていただいたKMA爽風のビギンさん、かけつけていただいたアネラさん、Nagaさん、T.TAKAHASHIさん、T橋(由)さん、N嶋さん、T中さん すべての皆様に深く感謝いたします。

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