Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
since 2006

あっと驚く映像!?

2011-08-11 22:55:00 | ノンジャンル
ブルースバンドやっている僕の先輩アーチーさんから
誕生日プレゼントとして郵便物が送られてきました。
あっと驚く映像のDVD??
何だろうと思い自宅で見たら何と僕が26~27才(1984~85)の頃アーチーさんとともに通っていたスーパータイガージムでのトレーニング風景のビデオ!
スーパータイガージムの主宰はプロレスで初代タイガーマスクの佐山聡さん。
当時の僕はかねてからある思いがあり、佐山さんがプロレスを辞めジムを開校すると知り即入会したんです。
音楽はもちろんやってましたが、格闘技がやりたかった。
今から思うと、僕が一番血気盛ん、元気満々の時でしたね。入念なウォーミングアップ、
実戦的なパンチ、キック、レスリングのタックルなどを練習生が2人一組になって練習している様子をバッチリ収録されていました。
よくこんなビデオ持っていたなあ~!?僕はアーチーさんとコンビで練習。アーチーさんに対しキックを放った映像はなかなかりりしかったですよ。(笑)
アーチーさんとは心でつながっていたので、スパーリングではお互いに遠慮する事なく本気モードで思いっきりいけた。
ビデオ見ていてまた血が騒ぎましたね。でも誕生日迎えた今の年と26~27才じゃあねえ。その当時だって他の練習生と比べ全然若くなかったんだから!

アーチーさんとの思い出はジムでのトレーニングの他に…
自主練でヒンズースクワット1000回に挑戦し2回成し遂げた事。
そしてある日の夜、渋谷ハチ公で学生10人以上、こっちは3人で大乱闘になった事。(よい子はマネをしてはいけません。笑)

皆様
ビックリしたでしょうね。「鴻池さん、そんなに荒々しかったの!?」って。
今は虫も殺せないシラサギのような鴻池薫です。しかも今は体調悪いし。

『あなたの知らない鴻池薫の世界』、
まだまだあるのよ~!(ギャハハ)

レッスン記8/11

2011-08-11 22:28:00 | ノンジャンル
レッスンに向かっていたら雷。
高田馬場に着いたら雨。
西武新宿線は停電で止まっていました。
高田馬場スタジオ木曜日中級クラス(AhelauMakani)
ホイケ曲Hilo Marchよく弾けてますウクレレソロ最後の段をポコリットする作戦に変更しました。難曲ですが引き続き頑張りましょう~!

MさんタヒチアンUku個人新入会
タヒチでタヒチアンダンスの先生からいただいたというタヒチアンウクレレを持参、きれいな音のする素晴らしい楽器でした。
基本コード、ストロークを練習して課題曲としてアフロアの「Tui Hei」をレッスン。
タヒチにまた長期行くので(うらやましい)9月末までの短期集中レッスンをご希望。タヒチアンウクレレ買ってきてもらうかも

画像は木曜日中級クラスのN江さんのご主人が僕の誕生日プレゼントとして作ってくれたオリジナルトレーナーです。
僕仕様に『アロハといろはの心』のイメージだそうです。なるほど!日の丸の中にアロハの文字なんですね。
ありがとうございました!




代講レッスン記

2011-08-11 18:41:00 | ウクレレ、ハワイアンソング&スラックキーギターレッスン
アネラ講師代講

8/9北本カルチャーセンターらいふ
午後2時クラス3名ホイケ曲:BoraboraNui
北本クラス久々にホイケ参加!うれしいです!ホイケ曲楽しみです。

8/10上大岡アグリ水曜日クラス6名
ホイケ曲:Manu Meleレッスン時間が変更になっても皆さん継続していただいて感謝しております。ホイケ曲楽しみにしております。


どちらのクラスも長期レッスン継続の生徒さんがいらっしゃいます。しかも10年の方が!

僕のロックな話:1975ワールドロックフェスティバルのジェフベックその3

2011-08-11 14:53:00 | 僕のロックな話
あの日後楽園球場でベックを見れた観客は本当にラッキーである。

次に登場したのがカルメンマキ&OZ。
観客はその前にあまりにもスゴい演奏を聴いてしまった直後なのでどうしても気持ちがふやけてしまった。そんな空気があるのにかかわらずカルメンマキは熱唱した。ステージMCでメンバー紹介で「ジェフベックの後でうちのギターも大変だったけど応援してね!」と言っていたのが印象に残っている。

もう36年前の事になってしまったが鮮烈に記憶している間にブログに書けて良かった。

この時出演していた四人囃子のキーボード坂下秀美さんは五輪真弓さんのバックバンドでご一緒して以来、親しくさせていただいているが、ドレッシングルームから至近距離で見たジェフベックを
身振り手振りまじえ「あの時のジェフベックはすごい。あんなすごいのは見たことがない。ギターを弾くモーションから普通じゃないんだよ」と語っていました。

最後にジェフベックファン、研究家?にとって貴重な資料になるかもしれないこの日の演奏曲を伝えよう。

①Constipated duck
②She's aWoman
③Freewayjam
④Ican't give back the love I feel for you
⑤Superstition
⑥Causewe've endedas love
⑦Youknow what I mean
⑧DiamodDust~Power

僕のロックな話:1975ワールドロックフェスティバルのジェフベックその2

2011-08-11 10:53:00 | 僕のロックな話
ベックの演奏が終わり、見ていた我々はため息しかなかった。
本当に超ド級とはこういう事を言う。
バックのサポートは、キーボードが第二期ベックグループのマックスミドルトン、ベースはウィルバーバスコム、ドラムばバーナードパーディ。事前にメンバーは発表されていなかったと思うが確かベックのメンバー紹介でわかった事だ。ベースとドラムのリズムセクションは当時のモータウンで最高最強と呼ばれていた強者達だ。ドラムはスネアが割れちゃうんじゃないかと思うほどド迫力だった。キーボードのミドルトンが音をアウトするジャージーなソロを弾いた時ベックはギター弾くのを止め、3人の演奏に身をゆだねていたのも印象的だった。

ステージが終わりベックはまたリムジンに乗り去っていった。あとの3人のメンバーはステージから歩いてドレッシングルームの方へ戻っていき、観客は彼らを拍手喝采で送った。
ベックは突如として現れ観客を興奮のるつぼに叩き込み、我々を置いて去って行った、という言葉がぴったりだった。

その時誰もが知らなかった事だが、後日この時風邪か何かでひどく体調を崩していて出番を早めた事、そしてその後のツアースケジュールをすべてキャンセルしてとっとと帰ってしまった事がわかり、二度びっくりした。

この記事なおも続く…

【この記事シリーズ、コメントには返信いたしません。ご了承下さい。】