７月１０日(水)
浅草ほおずき市に行った時、仲見世で芋ようかんとあんこ玉のちょっとしたセットを買いました。
母が「懐かしい～！あんこ玉。子供の頃に近所の駄菓子屋で買って食べたのよ！」
「昔は黒い色のしかなかった。」
(食べて)「おいしい！比べ物にならないわね～！」
こんな話で、帰宅するや１０日の夜は盛り上がりました。(笑)
「ほおずきは風情があるわね。」とも。
母は亀有のお寺で育ちました。
私が今まで知っている母の子供～女学生時代の事で印象深いのは、
「さくら貝の歌」が好きだった事、その歌があまりにも好きでいつも歌っているので両親をあきれさせた事、
自分の父に習字をかなり厳しく習った事、
住職だった父と、寺に良く来ていて可愛がっていた野リスとの不思議な話、
亀有で子供の頃水害が起こった事
そして戦争に突入して行った頃の話・・・
日頃セピア色のベールに閉ざされている母の子供～女学生時代の話はとても魅力的です。
ここまでつつましやかな女性はいない、と断言出来る母ですが、「あんこ玉」「さくら貝の歌」の話は、躍動的な母の姿を知る事が出来て楽しい。
またぜひ聞ける事を楽しみにしています。
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母が「懐かしい～！あんこ玉。子供の頃に近所の駄菓子屋で買って食べたのよ！」
「昔は黒い色のしかなかった。」
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こんな話で、帰宅するや１０日の夜は盛り上がりました。(笑)
「ほおずきは風情があるわね。」とも。
母は亀有のお寺で育ちました。
私が今まで知っている母の子供～女学生時代の事で印象深いのは、
「さくら貝の歌」が好きだった事、その歌があまりにも好きでいつも歌っているので両親をあきれさせた事、
自分の父に習字をかなり厳しく習った事、
住職だった父と、寺に良く来ていて可愛がっていた野リスとの不思議な話、
亀有で子供の頃水害が起こった事
そして戦争に突入して行った頃の話・・・
日頃セピア色のベールに閉ざされている母の子供～女学生時代の話はとても魅力的です。
ここまでつつましやかな女性はいない、と断言出来る母ですが、「あんこ玉」「さくら貝の歌」の話は、躍動的な母の姿を知る事が出来て楽しい。
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７月１０日(水)浅草ほおずき市
