Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
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終戦70年への思い:鴻池家、国軍に飛行機を寄贈。画像初公開

2015-08-17 23:00:00 | 鴻池家の歴史
8月15日(土)終戦70年への思い:鴻池家、国(軍)に飛行機を寄贈。(画像初公開)


この画像は日時不明ですが、まだ戦前だと思います。

当時の鴻池家が飛行機を軍に寄贈した時の記念式典の写真と聞いております。
左から、制服姿の軍関係者、パイロット、鴻池一族関係となっているようです。
前列には子供の姿も見られますね。
見えないと思いますが、プロペラの真下に若き日の父がいます。(恐らく高校生時代)

鴻池家が財閥の一つとして国に資金を寄付し、軍の飛行機が完成した、という事なのではないでしょうか。

鴻池家が最も隆盛を極めた時の一つの証の貴重な写真として保管しています。
今回、画像を初公開に踏み切りました。





終戦70年への思い:母が語った「玉音放送」を聴いた時。

2015-08-17 14:35:00 | 日本を思う
8月15日(土)終戦70年への思い:母が語った「玉音放送」を聴いた時。

母は「玉音放送」を聴いた時、最初意味がわからなかったそうです。
天皇陛下の声があまりにも良くて、とも言っていました。
母はその時自分の父に意味を聞き、
父は、「戦争に負けたんだよ。」
その時母は、あたりかまわず、号泣した と言っていました。
あとにも先にも、こんなに大泣きした事はないと。
いつも忍耐強い母がいうのですから、よほどの事だったのでしょう。


その国を思う気持ちと忍耐強さのDNAは、
少なからず私へ継がれていると思います。


画像:戦後、母は津田塾に入学。友人達と。(後列中央)






終戦70年への思い:靖国神社・春季例大祭奉納演奏の画像を初公開

2015-08-17 00:00:00 | 靖國神社
8月15日(土)終戦70年への思い:
4月22日(水)靖国神社春季例大祭 鴻池薫奉納演奏の画像を初公開。

今年で四度目となる靖国神社奉納演奏、天気は良好で、二日間断食して本番を迎えました。
例年と違うのは、外側に向けた演奏ではなく自分の内側に向けて演奏を試み、御英霊に捧げました。
どんな歴史観に立とうとも、命を投げ打って国を守って下さった御英霊に哀悼の誠を捧げ、尊崇の念を示す事は一国民として自然の事です。
来年も神社からご依頼を受ければ、喜んでお受けしたいと思います。


平成二十七年四月二十二日(水)
靖国神社春季例大祭 鴻池薫 奉納演奏
一、国歌「君が代」
一、「白い花の咲く頃」
一、「さくら貝の歌」
一、「君を呼ぶリラ」
一、「鈴懸の径」
一、「故郷」

(本番前:岐阜からお越しいただいたフラのミユ・カニレフアさん撮影)
(Photo By 岡部直美さん。down)